「人付き合いが苦手だ」「みんな楽しそうに話しているのに、自分は、、」
このような悩みを抱えている方はいませんか。
まさに私です。
人付き合いが苦手でも、生きていく上で人と関わる場面は多くあります。
今回は永松茂久氏の著書『人は聞き方が9割』から、人間関係を円滑にする方法について紹介します。
- 人付き合いで大事なこと
- 人付き合いを円滑する方法
人付き合いがうまくなれば、
- 人との接し方に対する不安を解消する
- 交友関係が広がる
- お客さんから信頼され、仕事で成果があがる
より豊かな人生を築くことができます。
「自分は人付き合いができない」といって諦めず、克服するための小さな一歩を踏み出してみましょう。
ぜひ、この記事を最後まで読んでや!
ムックン@お笑い講師
人付き合いで大事なこと
「人付き合いしたいけど、会話が苦手で…」という人もいるでしょう。
でも大丈夫。良好な人間関係を築くための秘訣は、実はとてもシンプル。
相手の話をしっかり聞く。これが効果があるんです。
え、なんで?
その理由について書籍で説明しています。
人は誰もが自分の話を聞いて欲しいという欲求を生まれながら持っているということは、端的に言うと、「聞く人」は、この日本に住む1億2500万人の人から求められる存在になる
例えば、相槌を打ったり、「へぇー」「わかる、わかる」って反応すると、相手は「ちゃんと聞いてくれてる」って嬉しい気持ちになります。
最初は上手くできなくても大丈夫。
日常からコツコツと努力することで、自然にできるようになります。
ぜひ、あなたも今日から聞き上手を目指してください。
うまく話せなくても大丈夫ってことやで!
人付き合いを円滑する方法
前述した人間関係を円滑にするために必須の「聞き上手」になるコツを紹介します。
その方法は以下の通りです。
- うなずき
- 笑顔の先出し
- よく笑う
- 答えや解決策を先に言わない
- 敬意を持って聞く
全部できるようになってや!
うなずき
著者は、うなずきをまず最初にできるようにした方がいいと言ってます。
その理由について以下の説明しています。
どんなに話が苦手な人でも簡単にでき、相手への共感を伝える一番のボディーアクション
自分が話したときに相手がノーリアクション。
まったく無反応の中で話を続ける、というような人はいないでしょう。
うなずく行為は、
「あなたの話を聞いていますよ」「あなたを受け入れています」
というメッセージを相手に伝える効果があります。
まずは、相手と関係作るためにも「はい」「うんうん」「ええ」とうなずいてください。
うなずかないのは拒絶になるで!
笑顔の先出し
笑顔の効果について、書籍で以下の説明しています。
笑顔こそ、世界中どんな人でも安心感を与え、心をひらき、そして気持ちを通じ合わせることができる最高のコミュニケーションスキルです。
職場やプライベートで人と話すとき、笑顔で挨拶していますか?
自分が笑顔で話し始めると、驚くほど会話はスムーズになります。
笑顔が下手で、、
「笑顔が苦手」という人もいますが、人間関係を円滑にするためにできるようにしてください。
最初はうまくできなくても、大丈夫です。
意識することは、この2つ。
- 目じりを下げる
- 口角を上げる
人と会う時は笑顔を意識して、相手と関係を築いてください。
笑福亭鶴瓶さんはやっているで。
▼今回の記事に興味を持ってくれた人に読んでほしい書籍はこちら!
よく笑う
笑うことの効果について、書籍で以下の説明しています。
相手に安心感を与えるリアクションでうなずきを挙げましたが、実はそれと同等の安心感を相手に与えるのが「話を聞いて笑う」ということなのです。
自分の話に「よく笑ってくれる人」につい話しかけたくなりませんか。
このような人と話していると気持ちがポジティブになりますし、ちょっとしたことでも楽しくなります。
ぜひ、相手の話を聞くときには、よく笑ってください。
え、面白くなくても?
たとえそこまで楽しくなくても、笑っていれば自然と気持ちが上がってきます。
自分が沢山笑うことで話し手との心の距離感が近くなる。
ぜひこれを意識して、誰からも「もっと一緒にいたいな。」と思われる人を目指しましょう。
明石家さんまさんとかめっちゃ笑うよ。
答えや解決策を先に言わない
答えや解決策を先に言わない方がいい理由について、書籍で以下の説明しています。
もちろん本当に解決策を知りたくて相談をすることもありますが、多くの場合人は「ただ自分の気持ちをわかってほしい」と願っているものです。
例えば友達に悩み相談したときに、すぐに「それはこうすればいいんだよ」と答えを言われて納得いきますか。
多くの人は「いやいや、そういうことじゃなくて」と思いますよね。
答えや解決策を提示するのではなく、黙って聞いてあげることを優先してください。
相手はそれで十分満足します。
解決策を言わないでいいの?
他人から的確な指示を出されても、納得しないとやりません。
「相手の問題の解決策はその本人しかわからない」と思って、悩みを聞いてください。
自分の意見はぐっとおさえてや。
敬意を持って聞く
敬意を持って聞くことのメリットについて、以下の説明しています。
お年寄りであれ、子どもであれ同じことです。
こうした人に対して、「自分には関係ないから」と面白くない顔をして聞くのか、逆にそういう人に対して親身になって話を聞くのかで、相手の印象もさることながら、あなたの人間力は大きく変わります。
「相手に敬意を持って聞く」ことは、テクニックを超えて、人間関係を深める上で最も重要な要素の一つです。
敬意を持って耳を傾けることで、相手は「優しい人だ」と感じ、より深いコミュニケーションが生まれます。
自分とかかわる相手のことを大事にしてください。
どういうことすればいいの?
具体的な聞き方は以下の通りです。
- 相手の意見を否定しない
- 自分の考えを押し付けない
- 相手の話を遮らない
「あなたを大事にしていますよ」ということを態度で示してください。
日頃、態度で示せてないと気づいた人は、今から変えていきましょう。
タモリさんは誰に対しても態度変わらんで!
▼「人間関係をもっと良くしたい」と思っている人に読んでほしい記事はこちら!
まとめ:今日から人間関係をしっかり築いていこう!
今回は永松茂久氏の著書『人は聞き方が9割』から、人間関係を円滑にする方法について紹介しました。
- 人付き合いで大事なこと
- 人付き合いを円滑する方法
人との関わり方は十人十色です。
誰かと比べて落ち込むことはやめてください。
大切なのは、「自分には無理だから」と諦めず、今の自分にできることを一つずつ積み重ねていくことです。
この記事で紹介したコツを今日から実践して、人間関係を築いていきましょう。
それでは。バイバイ。
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