「新しい資格の勉強始めたいけど失敗したらどうしよう」
「自分は会話が苦手だから、友達がなかなかできない」
そう思って、なかなか一歩を踏み出せないでいる人はいませんか?

まさにそうです
実は、テレビや舞台で輝く、お笑い芸人さんたちも、私たちと同じように、たくさんの壁にぶつかりながらも乗り越えてきました。
彼らは、どうやって困難を乗り越え、自分らしい道を切り開いてきたのでしょう。
今回の記事では、木梨憲武氏の書籍『みなさんのおかげです』を参考に、日々の悩みを乗り越えるためのヒントを紹介します。
この記事を読めば、きっと皆さんの生活がもっと楽に、そして楽しくなりますよ。

木梨氏の考え方を真似しよう
ムックン@お笑い講師
木梨憲武氏から学ぶ生きるヒント

ここでは、壁を乗り越え、自分らしく生きるためのヒントを、具体的な状況と対策に分けて紹介します。
- 自分よりすごい人に囲まれている
- 新しい挑戦がこわい
- 失敗に終わってしまった
- イライラすることがあった
- やる気がでない

みんなはどの状況ですか?
自分よりすごい人に囲まれている
「周りの人、なんであんなこと簡単にできるのだろう」
そんな風につい自分と周りを比べて落ち込んでしまうことはありませんか?

ついやってしまう・・
木梨憲武氏は、高校時代にサッカー部で、周りにすごい才能の持ち主がたくさんいる中で、以下のように考えていました。
俺もこのすげえメンバーの中にいる
大切なのは、すごい人を素直に認めつつ、「自分もその一員なんだ」と、まず自分の存在を認めること。
そして、彼らから技術を「盗み」、良い考え方を「吸収」して、自分の成長につなげるのです。
今日から、周りのすごい人たちを「最高の先生」だと思って、その良い部分を真似してみましょう。
それだけで、「自分はここにいてもいいのかな」という不安や心配は減ります。

すごい人の中にいる自分がすごい
▼今回参考にした書籍はこちら。ぜひ他にも参考になることがあるので読んでください。
新しい挑戦がこわい
新しいことをやろうとしても、「自分にはできないかも」と考えて、なかなか最初の一歩が踏み出せないですよね。

いつも時間がかかっている
木梨憲武氏は、数々の新しい挑戦をする時、以下の考え方でした。
できるとかできないとか自分で勝手に決めないで、純粋な思いのままに進んできた
これは、自分の限界を自分で作らない、「やってみたい」という心の声を一番に大切にするということ。
完璧じゃなくても、未完成でもいい。
まずは始めてみて、うまくいかなくても「ま、いっか」と受け止める。
その小さな一歩が、あなたの人生を少しずつ、確実に、楽しい方向へと変えていくでしょう。
今日から「できるかな?」ではなく、「やってみよう」という気持ちで、新しい挑戦をしてください。

何をやってみたいの?
▼会話に自信をつけたいと思っている方は、まずはこちらを読んでみよう。

失敗に終わってしまった
努力が報われなかったり、目標に届かなかったりすると、ガッカリしますよね。
思っていた結果が出なかった時、どう考えるのか、木梨憲武氏は以下の説明しています。
何を得ることが成功なのか、何を失うことが失敗なのか。それもまた考え方次第だから
例えば、「1ヶ月で3キロ痩せる」という目標を立てて、結果2キロだったとしましょう。
目標は達成できなかったけれど、本当に何も得られなかったですか?

え、失敗しかないでしょう?
何もしなかった時と比べたら、2キロもやせているんです。
しかも、健康的な習慣(ジョギングや筋トレなど)も身についた。
大切なのは、失敗した時に「自分は何もできなかった」と落ち込むのではなく、「自分はこの経験から何を得たのだろう?」と考えること。
失敗で、あなたは何かを失ったのではなく、新しい学びや成長のきっかけを得ています。
視点を少し変えるだけで、人生はもっと豊かになるでしょう。

よーく、自分の周りを見てや
イライラすることがあった
「なんで自分ばっかり」「腹立ってくるな」
日常生活で、自分の思い通りにいかない、人とのすれ違いでイライラしてしまうこと、ありますよね。

そんな時が多いからしんどい
そんな時、ついぐちを友達に言ったり、一人で抱え込んでしまう気持ち、よく分かります。
木梨憲武氏は、イライラした出来事を以下のように解消させています。
おもしろくアレンジして話すと、頭が整理されて問題がちょっとクリアになったような気がする
イライラをそのまま吐き出すのではなく、それを楽しく、笑いながら話してみましょう。
そうすることで、自分自身が救われるだけでなく、話を聞いた人も笑って心が軽くなるんです。
今日から、嫌な出来事があったら「最高のネタできた」と少し思ってください。
以前よりイライラが抑えられますよ。

その出来事を冷静に振り返ってや
やる気が出ない
朝起きた瞬間や、仕事に取り掛かる前、
「あー、仕事やりたくない」「布団から出たくない」
と言いたくなりますよね。
誰かに「頑張れ!」と言われても、ますますやる気がなくなってしまいます。

もう頑張れないよ
木梨憲武さんは、やる気が出ない時に、以下の方法をおすすめしています。
声に出してみたらいいと思う。
「今日もいい天気だな~」「絶対朝ごはんうまいだろうな」とかさ。
これは、誰かに何かしてもらうのを待つのではなく、自分でやる気スイッチを入れるということ。
どうすればその状況を楽しめるかを想像してみてください。
想像の中でテンションを上げて、ワクワクした気持ちを作り出すんです。
すぐにやる気が起きなくても諦めないで続けて。これは訓練が必要だから。
今日から、自分の気持ちは、自分で作ってみましょう。

やる気は自分次第と覚えてや
▼楽しい話を出来る自分をイメージだけでなく、実現したい人はこちらの体験レッスンへ

まとめ:今日から実践して自然に生きていく

今回の記事では、木梨憲武氏の書籍『みなさんのおかげです』を参考に、日々の悩みを乗り越えるためのヒントを紹介しました。
- 「すごい人に囲まれている」ことで、落ち込むのではなく、最高の学びのチャンス。
- 「新しい挑戦」は、完璧を求めず、まずはやってみる。
- 「失敗」は、得るものが何もないことではなく、新しい学びと成長のきっかけ。
- 「イライラ」は、ただぐちを言うのではなく、笑いのネタに変えてみる。
- 「やる気が出ない」ときは、自分で楽しい想像をして、スイッチを入れる。
どれも特別な才能は必要ありません。
まずは今日から、できること一つやってみましょう。
もし、一人で実践するのが不安だったり、もっと深くコミュニケーションの悩みを解決したいと感じたら、ぜひ一度、私の笑コミュ教室にお越しください。

皆さんが自然に生きれることを応援しています。
それでは、また。
バイバイ。
コメント