悪口やSNSの心ない言葉に、心が「いたた」という経験はありませんか?

よくあります
「もしかして、自分が悪いのか」そう自分を責めたり、SNSの反応を気にして、なんだか疲れてしまったり。
もし、皆さんがそんな悩みを抱えているなら、この記事はぜひ読んで欲しい。
このブログでは、書籍『穏やかに生きる哲学』を参考に、悪口やSNSに振り回されず、心をラクにするための考え方をお伝えします。
今回紹介するコツを実践して、もう他人の悪口で自分の気持ちを振り回されないようにしましょう。

余計なことで振り回されんようにね
悪口を言われた時の対応 4選

悪口を言われたときには、どうすればいいのか。
以下の方法を実践してください。
- その悪口は的を得ているか?
- 相手の情報不足によるものか?
- むやみに傷つく必要はない
- 相手に同情する
その悪口は的を得ているか?
知り合いに「こんなことも知らないのか」と言われると、「知っているよ」と反応したくなりますよね。

腹が立つじゃないですか
イライラしますが、悪口を言われたとき、まずは何もせず、心の中で一度立ち止まって。
感情的にならず、冷静に「あれ?この指摘は正しいのかな?」と、心の中で問いかけてみてください。
「言っていることはわかる」と感じたなら、それは素直に受け入れてみましょう。
もし「いや、それは全然違う」と思うのなら、それはあなたにとってどうでもいい、すぐに忘れてしまうような出来事です。
さっさと、自分のやるべきことに集中しましょう。

どうでもいいなら忘れるのが一番
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相手の情報不足によるものか?
悪口を言う相手はあなたのことをよく知らないだけかもしれません。
一度、普段のあなたと相手との関係性を振り返ってみましょう。

普段あまり話してないかも
普段からほとんど会話をしていないなら、たまたま見た言動で、誤った認識を持っています。
その原因を改善してみるだけで、状況が変わります。
誤解を解きたいなら、周囲の信頼できる人に協力してもらい、一緒に相手と話してみるのが良いでしょう。
一人で抱え込まず、周りの助けを借りることも大切です。

なんでも自分でやろうとしない
むやみに傷つく必要はない
悪口を言われたとき、ショックですよね。
実は、相手の言葉にどう感じるかは、自分で決めることができます。

どういうこと?
上司に「お前はほんとダメだ」と言われても、自分を責めないでください。
自分で「私はダメな人間だ」と言うのは控えて、「自分は大丈夫。だって〇〇が出来ているから」と自分を応援しましょう。
悪口を言われた時、どう捉えるか、どう反応するかは、あなたが選んで良いんです。
このことは忘れないでくださいね。

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相手に同情する
悪口を言う人って、実は劣等感や孤独を抱えていることが多いんです。
誰かに悪口を言うことでしか、自分の心を落ち着かせることができない。

そんな状態なんだ
「この人も大変なんだな」「かわいそうだな」
そんな風に相手に対して、少しだけ同情の気持ちを持ってみましょう。
相手の背景を少しでも想像できれば、悪口を言われても、以前のようにネガティブな気持ちになることは少なくなります。
悪口を言わずに生活できる自分は、とても幸せなこと。
相手になにか言われても、そう思って、心を穏やかに保っていきましょう。

自分の方が上なんだくらいでええ
SNSとの上手な付き合い方

SNSでネガティブな気持ちになった方はいるでしょう。
今後は、どのように向き合えば良いのか。以下のことを意識してください。
- 軽く受け流す
- 正義の味方にならない
軽く受け流す
SNSを見ていると、「成功するためにはこうあるべきだ」「モテない人は〇〇する」といった投稿をたくさん見かけますよね。
そんな投稿をたくさん見ると、まるで自分が「ダメな人間」のように感じ、落ち込んでしまいます。
でも、心配しないでください。

え、なんで?
その内容は、全員の意見じゃない。
相手には相手のルールがあるように、あなたにはあなたのルールがあります。
SNSで発信されている「正しさ」は、人それぞれ違うもの。
「そういう考え方もあるんだな」と、軽く受け流すくらいがちょうどいいでしょう。

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正義の味方にならない
SNSを続けていると、いつの間に「自分は正義の味方だ」となっていませんか?
自分の「正しい」を相手の「正しい」にぶつけると、不必要な衝突を生んでしまいます。

相手の意見に、ついつい
相手は「なんだこいつ」「ケンカを売られた」と感じ、一度目をつけられると、自分の発言をずっと監視されたりします。
いちいち他人の投稿に自分の正義をぶつけないでください。
イライラしたり、心が疲れてしまいます。
良い悪いをむやみに判断しないと、心に余裕が生まれるでしょう。

自分はヒーローではないから
まとめ:自分のやりたいことに集中しよう

このブログでは、書籍『穏やかに生きる哲学』を参考に、悪口やSNSに振り回されず、心をラクにするための考え方をお伝えしました。
- 悪口を言われた時の対応 4選
- SNSとの上手な付き合い方
悪口やSNSの言葉に振り回されていると、いつの間にか自分の時間がなくなっていきます。
今回紹介した考え方を一つずつ、できることから試してみてください。
そうやって心をラクにすれば、もっと自分のやりたいことに集中できるようになるでしょう。

楽しい時間が増えるで
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ぜひ、こちらから気軽にお問い合わせくださいね。
それでは、また。
バイバイ。
 
       
       
       
       
  
  
  
  

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