あなたの近くに、おもしろい話をして周りから好かれている人はいませんか?
自分もおもしろく話せるようになりたい、そんな風に思ったことがある人も多いのではないですか。
でも自分は笑いのセンスないし。
しかし、多くの方は最初から「自分にはおもしろい話はできない」とあきらめています。
今回の記事では、プライベートや仕事で応用可能なおもしろい話の方法を紹介していきます。
参考にした書籍は石田章洋氏の「おもしろい伝え方の公式」です。
石田章洋氏とは、
- 「世界ふしぎ発見!」「TVチャンピオン」など、数々のテレビ番組に携わる
- 芸人さんを約30年見続けてきた
著者はおもしろい人の話しを観察し、「誰でもおもしろい話ができる伝え方の公式」を発見。
誰でもできるとは最高やん!
この方法を身につければ、芸人さんのように爆笑をとることはできなくても、周りの人を笑顔にできます。
おもしろい話をして、相手だけでなく自分も楽しくなりましょう。
おもしろさがなくなる原因
はじめに、おもしろさがなくなる原因2つ紹介します。
- ひとつの話がダラダラと長い
- 「おもしろい=笑わせる」と思っている
原因がわかれば、少なくともマイナスの状態を避けることができます。
ここを押さえないと、何やってもあかんねん。
原因①:ひとつの話がダラダラと長い
人は本能的に話を聞いてもらうことが大好きです。
一方的に話されると、面白い話であっても聞いている人はうんざり。
書籍では、次のような話し方では、聞いてもらえないと説明しています。
例)ダラダラと長い話し
昨日友達の○○に誘われて、ベリーダンスのレッスンに行ったの。
ダイエットにいいって言うから。
渋谷の雑居ビルの5階にスクールがあるんだけどね。
入ったら先生がフランス人で結構グラマーなのよ。
ルイーズっていう名前なんだけど、その先生が言うにはベリーダンスはフランス語で腹割りなんだって。
それでレッスンが始まったら、・・・
え、何の話がしたいの?
ベリーダンス体験を全部話そうとするとダラダラと長くなります。
対策としては、言いたいことを一つに絞って、できるだけ短く話す。
なにを一番言いたいのか、優先順位をつけましょう。
ベリーダンスの話で腹割りが一番言いたいなら、
例)短くを意識した話し
昨日はじめてベリーダンスにやったんだけど、あれって要するに腹踊りなのよ。
おもしろい話をしたいなら、話を短くするようにしましょう。
短い話にすると、相手に印象が残りやすくなるねん。
原因②:おもしろい=笑わせると思っている
たいていの人は「おもしろい話をする」と聞くと、「笑える話をする」と考えています。
笑わせようと思うと、話す時にプレッシャーを感じて、話し手が全くおもしろそうではない話し方になります。
書籍では、「おもしろい」について以下の説明をしています。
“funny(おもしろくて笑える)”や”hilarious(超ウケる)”といった滑稽さだけを示す言葉ではありません。
もっと広い意味、”interesting(興味深い)”、”attract(惹かれる)”などといった、幅広い意味での「おもしろい」を含むもの
「おもしろい伝え方の公式」P.47
バラエティー番組だけが「おもしろい」番組ではなく、
- 古代文明のミステリーに迫る番組
- 銀行内の権力闘争を繰り返すドラマ
- 芸能人のスキャンダルを報じるワイドショー番組
人によって「おもしろい」と思う基準は異なります。
単に笑える話だけでなく、聞いている人が興味が出る話しをしましょう。
相手の趣味に合わせた話とかできるといいな~。
おもしろい話の方法 4つ
ここからおもしろい話の方法を紹介します。
おもしろい話をするために必要なことは以下の4つです。
- 空気を読む
- 笑いの原理・パターンを知る
- 伝える技術を上げる
- 日頃からおもしろさを鍛える
順番に解説していくで。
方法①:空気を読む
書籍では、「空気を読む」重要性を以下の説明しています。
その場の空気にそぐわないタイミングの悪い発言は、どんなにしゃれたユーモアでも、ウィットにとんだジョークでも確実にスベってしまいます。
「おもしろい伝え方の公式」P.55
お笑い芸人さんがおもしろいのは技術も勿論ですが、前提として空気が読めるからです。
空気を読めると、丁度いいタイミングで皆が欲しい言葉を言えるため、楽に周囲を笑かすことができます。
空気を読むスキルを身につけましょう。
でもどうやって空気を読むの?
空気を読むために、以下の3つを意識してください。
- どういう人たちがいるのか?
- なんのために集まっているのか?
- どこに向かっているのか?
空気の読み方1:どういう人たちがいるのか?
どういう人たちがいるのか知ることで、
- どういう価値観が共有されている
- どんなことが常識
これらの情報から、盛り上がる話と盛り上がらない話が判断できます。
例えば、以下の状況で考えてください。
スポーツバーに行きました。
そのバーの大画面には野球の日本代表の試合が流れている。
周りは、野球のユニフォームを着た人が大勢います。
野球の話が絶対盛り上がるな。
サッカーや卓球等他のスポーツの話をすると、誰も相手してくれません。
空気を読むために、どういう人たちがいるのか意識しましょう。
空気の読み方2:なんのために集まっているのか?
なんのために集まっているのか知ることで、周囲がどういう話をしたいのかわかります。
例えば、以下の状況で考えてください。
自分と友人3人で今度の休みに旅行へ行く予定。
旅行の計画は決まっていない状態で、友人と集まりました。
今回、友人と集まった目的は、旅行の詳細を詰めていくためです。
友人が話したいのは「旅行の行先」「旅行の予算」で、必要でない話は、極端に言うと個人の話。
「昨日食べたもの」とか、「知らない友人」の話はいらん。
なんのために集まっているのか知ると、どういう話を求めているのか理解できます。
空気を読むために、なんのために集まっているのか知りましょう。
空気の読み方3:どこに向かっているのか?
どこに向かっているのかを知ることで、周りが求めている発言ができます。
「どこに」とは「会話の結論」のことを指しています。
例えば、以下の状況で相手の話を聞いて、どう思いますか。
自分と友人AとBでお笑いライブに行く日を調整している最中。
自分「3月17日とか空いている?」
友人A「空いているよ。」
友人B「まあ俺、お笑いはYouTubeで十分満足しているけどな~」
空気読めよと思う。
この会話での結論は「3月17日にお笑いライブに行けるか」です。
Bに言って欲しい言葉は「空いている(空いてない)」です。
「YouTubeで十分満足」は空気が読めていません。
お笑いを観に行くことで盛り上がっていた空気も台無しになります。
会話の流れを壊さないためにも、どこに向かっているのか観察しましょう。
周囲の発言をよく聞いてや。
方法②:笑いのパターンを知る
「笑いのパターンを知る必要があるのは芸人さんだけでしょう」
そう思われた方がいるかもしれません。
笑いのパターンを知らないと、日常会話に応用できませんし、コンスタントにおもしろい話を続けることもできないです。
ここでは、4つのパターンを紹介します。
- 自分をおとす
- 予定調和を破る
- たとえる
- あるあるネタ
1つずつ理解していってや。
パターン1:自分をおとす
自分をおとすとは、自身の短所や欠点などを自ら言うことです。
自分の欠点をさらけだすことで親近感を持ってもらえます。
具体的な活用方法について、書籍では以下の例で説明しています。
例1)車を買ったことを先輩に話す時
自分「先輩、僕ついにBMWを買いました!」
先輩「へえ(うわ、自慢話かよ・・)」
自分「中古車を72回ローン!これから6年がかりで払います・・」
例2)合コンの成果を友人に話す時
自分「昨日は、イケメン軍団とBBQ合コンだったのよ」
友人「へえ、いいわね(はいはい、自慢ね)」
自分「でも網の上のかぼちゃと同じで、結局、売れ残ったんだけどね(笑)」
ポイントは相手に「自慢か」と感じさせることです。
最初に「自分はモテないし、お金もない・・」と自分をおとすと、相手はリアクションに困ります。
まずは、自分のことをあげてからおとしてください。
ギャップができるため笑いが生まれます。
さんまさんは自分のこと日本一最低男と言ってたで。
パターン2:予定調和を崩す
予定調和を崩すとは、
「たぶん、こうなるんだろうな」「こうなんだろう」
といった予想や思い込みを裏切ることです。
アメリカの認知科学者は、「推理や自分の思い込みが外れた時に人は笑ってしまう」と言ってます。
具体的な活用方法について、書籍では以下の例で説明しています。
例1)居酒屋での注文
自分「すぐにできるツマミは何ですか?」
店員「枝豆、キムチ、もつ煮なら、すぐです」
(枝豆やキムチを頼む流れ)
自分「じゃあ・・・ポテトグラタン」
友人「なんで聞いたんだよ!」
例2)飲み会の幹事になった時
自分「今日の打ち上げだけど、俺が出そうか」
同僚「おごってくれるの?」
(飲み会の代金を全部支払う流れ)
自分「いや、ポイントカード」
同僚「貯めるのかよ」
ポイントとしては、自分のセリフを聞いた相手がどういう予想を立てているのか考えることです。
ちょっと難しくないですか?
難しい方は、質問された後に、一番最初に浮かんできた返答はしない。
自分がすぐに浮かんだ返答は、当然相手もその返答を予想しているからです。
会話がいつも予想通りだと、会話がある程度続いても飽きられてしまいます。
時々会話の予定調和を崩しましょう。
常に裏切ると、会話にならないから気を付けて。
パターン3:たとえる
たとえるとは、物事を説明する時に違う何かに例えて伝えることです。
例えを用いながら喋る事で聞き手の理解が深まり、共感を得ることができます。
具体的な活用方法について、書籍では以下の例で説明しています。
例)同じ会社の先輩、後輩
後輩「このせんべいは固いですね」
先輩「山田部長の頭くらいな」
ポイントとしては、できるだけ相手になじみのあるものに例えてください。
知らないものにすると「何が?」となりやすいです。
どうやって例えを作るの?
書籍では、松本人志さんの方法を紹介しています。
例)クリス松村さんをへその緒みたいな顔と例えた。
ステップ1:例える対象を考える → クリス松村の顔
ステップ2:抽象化する → (顔が)茶色くてクシャクシャッとしている
ステップ3:連想する → へその緒
会話の中ですぐに例えるのは初めのうち難しいです。
日頃から特定のモノを別のモノに例えるトレーニングしておきましょう。
例えが上手になると、あなたの話はおもしろくなります。
芸人さんの例えを真似するといいで。
パターン4:あるあるネタ
あるあるネタとは、だれでも共感できる共通の体験話です。
聞いた人は「ある、ある!」と気持ちが和み、笑いやすくなります。
具体的な活用方法について、書籍では以下の例で説明しています。
例1)目立った行動をしてしまった友人に対して
「授業中、校庭に迷いこんだ犬くらいの注目度だったな」
例2)うっかりなれなれしい口を利いた後輩に対して
「もしかしたら小学生の時、先生を”お母さん”と呼んでしまったことない?」
ポイントとしては、小学校や中学校時代に体験したことにしてください。
書籍では、その理由について以下の説明しています。
小中学校時代のことは普段忘れていますから、言われた瞬間は、「あれ、それって!?」と緊張が走ります。
そして、その直後に「確かにあった、あった」で緩和する。
「おもしろい伝え方の公式」P.141
「学生の時、こんな遊びしたな」、「こんな先生いたな」などを振り返ってください。
ネタになりそうなことを見つけておくと会話で応用できます。
めっちゃ怖い先生とかいたでしょう。
方法③:伝える技術を上げる
長めの話、たとえば最近体験したことを人に話す時に、話の最後におもしろいことがあっても、そこまで聞いてもらえないと意味がありません。
最後まで相手を飽きさせないために伝える技術を上げましょう。
ここでは、伝えるテクニックを3つ紹介します。
- 映像を浮かべて話す
- オノマトペを使用する
- 具体的に伝える
伝える技術が上がるとよりおもしろくなるで。
テクニック1:映像を浮かべて話す
松本人志さんや千原ジュニアさんの話を聞いていると話しているネタの情景が脳裏に浮かんできます。
人は頭の中におもしろい映像が浮かぶと、つい笑ってしまいます。
例えば、小説を読んでいるとき、ドキドキしたり、わくわくするのは情景を想像しているからです。
会話する時は、相手の脳裏に絵が浮ぶように話しましょう。
わかったけど、どうやって・・・
次の2つを比べて、どちらが情景が浮かびますか?
A「日光に行った。天気もよく、紅葉の時期だったからよかった。」
B「日光に行った。真っ青な秋空に一面の紅葉が映えて、絵のように美しかった。」
Bの方が描写的な言い回しができているため、浮かんだと思います。
つまり、描写的な言い回しができると相手は頭の中で映像を浮かべることができます。
うまく描写できるための方法は、書籍で以下の説明しています。
それは、自分が映像をイメージすること。
まず、あなたの頭の中のスクリーンに、これから伝えたいと思っている情景を動画で浮かべてみるのです。
「おもしろい伝え方の公式」P.153
島田紳助さんも全く同じこと言ってたで。
例えば、「昨日、めっちゃマッチョなお爺さんを見た」と伝えるならば、
- どんな表情をしていたのか
- どんな歩き方していたのか
- どれくらい腕は太かったのか
など、頭の中で想像してください。
その映像を伝えることで、相手はネタの情景が脳裏に浮かんできます。
テクニック2:オノマトペを使用する
宮川大輔さんはオノマトペを使用して、話をよりおもしろくしています。
オノマトペとは擬音語・擬態語のこと。
例)擬音語
・ガラガラッと戸を開けた
・飛行機がキーンと飛んでいる
例)擬態語
・星がきらきら光っている
・今日の空はどんよりしている
オノマトペのメリットは、
- 相手に言いたいことが伝わりやすくなる
- 見たもの・感じたもの、心に思ったことなどを短い言葉で伝えられる
使いこなすコツとしては、書籍では以下の説明しています。
あなたの感覚をそのまま言葉にして表すだけです。
「光った」ことを伝えるなら「ぴかぴか」、「きらきら」、「てかてか」、「ちかちか」、「ピッカーッ」など、光ったものを見た時の感覚を、そのまま言葉にしてみましょう。
「おもしろい伝え方の公式」P.165
感覚を言葉にするって難しい・・
自分で考えるのが難しい人は小説や漫画から見つけてください。
特に漫画には非常に多くの擬音語・擬態語が使われているため、伝え方のヒントになります。
オノマトペを使って自分の話をさらに魅力的にしていきましょう。
テクニック3:具体的に伝える
具体的に伝えるとは、「4W1H」を会話に入れて話すことです。
「4W1H」とは、情報伝達を円滑にする次の5つの要素のこと。
when:いつ、where:どこで、who:だれが、what:なにを、how:どうした
「4W1H」を入れると、内容が具体的になり相手に情報が伝わりやすくなります。
例)友人との会話
A「お勧めの安くておいしいお店を見つけたよ」
B「昨日の昼(いつ)、北新地駅から徒歩5分にある日本料理の店で(どこで)、俺が友人の山田と(だれが)、赤ワインシチューを(なにを)食べたら、これがもう絶品。食にうるさい山田も”これはすごい”って言って感激していた(どうした)。これはおすすめ。」
Aの場合、情報が少ないため、興味が出ません。
Bのように固有名詞や数字などを交えて説明することで、話し手の状況や心境を深く把握でき、イメージしやすくなります。
「4W1H」を使って話しをする癖をつけてみましょう。
芸人さんがおもしろい話する時、4W1Hを使っているよ。
方法④:日頃からおもしろさを鍛える
おもしろさを向上させるにあたって、効果的な方法があります。
今よりもっとおもしろくなるための習慣は以下の通りです。
- ネタ集めする
- 読書する
- 知識を増やす
出来ることからやってみてや。
習慣1:ネタを集める
笑福亭鶴瓶さんはよくテレビ番組で身近なところで起きたエピソードトークを披露します。
どうして、そんなことが可能なのか。雑誌の記事によると、
- 大阪~東京の新幹線内で必ずネタになるおもしろい人や出来事を探す
- 「今日はこんなおもろいことがあった」という出来事を、毎日ノートに記入する。
鶴瓶さんはその習慣で、1年間でなんと584個のおもしろいことがあったそうです。
いや、1日1個以上見つけているやん。
しかも、このネタ集めは20歳の頃から約45年間毎日続けて、それを何度も読み返しています。
すると、どんな場面でもネタがすっと浮かべることができるそうです。
おもしろい話ができる技術があっても、ネタがないと意味がありません。
ネタを作るために、以下の習慣を取り入れてください。
- おもしろいことが起きるのを待つだけでなく、積極的に探す
- ネタ帳(アプリ、ノート等)を作る
- 見つけたら、すぐにメモする
すぐにメモって忘れないようにしてや。
習慣2:読書する
松本人志さんや千原ジュニアさんのように、おもしろいことを言う人は「想像力」があります。
想像力を駆使し、頭の中の映像をありありと思い浮かべて話すから、おもしろいトークができます。
想像力を鍛える方法が読書です。特に小説がおすすめです。
読書は映画やテレビ番組などの映像と違い、文字だけで情景を読み取る必要があります。
読書することで頭に映像を浮かべる力が身につくでしょう。
他のメリットが、
- 空気を読む練習になる
- 言葉を操る能力が上がる
読書を通してコミュニケーション能力や想像力を磨いてください。
読書を積み重ねていくと、日常会話でも効果を実感できるでしょう。
読書がどうしても無理な人は落語でもいいで。
習慣3:知識を増やす
明石家さんまさんはテレビ番組で見ると、どんな話でもおもしろく対応できます。
さんまさんを見て、「才能が違うから」と感じている人もいるかもしれません。
ではどんな話題でも対応できる人とできない人の差は何か。
それはズバリ、「知識の量」です!
書籍では、なぜ知識の量が必要なのか以下の説明しています。
基本的に、ユーモアとはアドリブです。
ですから、目の前に現れた材料を、いかに自分の中にあるストックと即座に結びつけることができるかどうかが勝負なのです。
「おもしろい伝え方の公式」P.226
おもしろく対応できない人はストックが少ないだけではないでしょうか。
日頃から、頭の中のストックを増やしてください。
沢山情報があるから何からやろう・・
どこから手を付けるといいか。
「今」にフォーカスしていろんな情報を集めていくのがおすすめです。
例えば、
- 今、話題になっている社会現象
- 今、自分が気になっていること(映画、食事、本等)
それらをネットで調べてみたり、体験してみてください。
少しずつ蓄積された知識を、誰かと会話している際に出せば、楽しくコミュニケーションが取れます。
気になったと思ったらすぐ行動や。
まとめ:おもしろい話の方法を学んでを実践しよう
今回の記事では、おもしろい話の実践方法について解説しました。
今回の記事で紹介したような内容を含め、書籍「おもしろい伝え方の公式」では雑談、プレゼン、SNS等あらゆる場面で応用できる公式を学べます。
多少使用するのが難しい方法もありますが、面白い本であるのは間違いないので、興味のある人はぜひ読んでみてください。
スポーツの世界に基本があるように、お笑いの世界にも基本があります。
つまり、基本を押さえることでセンスがなくても人を笑わすことができるということです。
センスがないからと言って諦める必要ないで。
会話について学び続けている人は、他の書籍等で紹介された方法が違う言葉で説明されていることに、段々と気づいてくるでしょう。
気づきがある人は、知識はバッチリなので、あとは行動を伴わせていくだけです。
それでは、また。
バイバイ。
▼「おもしろい話の方法についてもっと知りたい!」という人に読んで欲しい記事はこちら!
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