なぜかわからないけど、
「この人といると、楽しいからついつい話してしまうな〜」
と感じる人っていますよね。
そんな人のように、自分もなりたいと思っても、なかなかなれない。
やっぱり自分には無理か・・
今回は、話しやすい人の特徴について説明します。
会話はとくに学ばなくてもできてしまうため、会話の方法を学ぶ人は少ないです。
筋力アップやダイエットのうまくいく方法があるように会話にもあります。
話しやすい人になることで、
- 初対面の人との会話が楽に続く
- 信頼関係が築きやすくなる
- 自分の印象が上がる
交友関係が広がります。
今回の記事から話しやすい人の会話方法について学びましょう。
皆から話したいと思われる人になろうや。
ムックン@お笑い講師
ついつい話してしまう人の特徴
話しやすい人の特徴は以下の通りです。
- 相手に興味がある
- 相手のことを肯定する
- 話したくなるリアクション
- 話を聞くことに集中している
- 先に話しかける
話しやすい人の特徴を持っているのか、確認しながら読んでください。
特徴①:相手に興味がある
ついつい話してしまう人の特徴1つ目は、「相手に興味がある」です。
相手に興味があると、
「どんな仕事されているのだろう?」「どんな休日を過ごしているのだろう?」
どういう人か知りたいと思って質問します。
たとえ相手の話が自分の知らない内容だったとしても楽しく会話することができます。
会話するときは、相手のことに興味を持ちましょう。
どうやったらいいの?
相手に興味がどうしても持てない人は、最初自分の視野や価値観を広げるためと考える。
他人の話を聞くことで、自分では思いつかない考え方や経験を知ることができます。
まずは相手に興味関心を持つことを意識してください。
さんまさんは相手への関心が凄いで。
特徴②:相手のことを肯定する
ついつい話してしまう人の特徴2つ目は、「相手のことを肯定する」です。
「その話わかります」「その話すごい」等、自分の話を相手から肯定されると安心して喋ることができます。
一方、「いや・・」「それはちょっと・・」と否定されると、相手はそれ以上話す気がなくなります。
人と会話をするときは、相手の話を肯定してください。
どうしても違うと思った時は?
相手の意見と違う場合は、以下のように伝えてください。
例)同僚から「この会社で働くの嫌じゃないか?」
否定の回答:「いや、俺はそんなに思わないな~」
肯定の回答:「そう思っているんだ。最近何か嫌なことあった?」
否定の回答は、「こいつに話しても無駄だ」と反感を抱かせます。
肯定の回答は、相手の辛い気持ちに寄り添っているため、続きを話そうとなります。
まず自分は否定的な発言をしていないかチェックして、これからは相手のことを肯定しましょう。
相手の話を聞いた後はまずは「うん」からや。
特徴③:話したくなるリアクション
ついつい話してしまう人の特徴3つ目は、「話したくなるリアクション」です。
自分が楽しい話をしている時に笑って聞いてくれる人がいると、気分良く話せませんか。
無反応で聞かれると、「この話を続けていいのかな?」と不安になり、会話がしにくいです。
聞き手のリアクション次第で会話が盛り上がるかどうか決まります。
相手がついつい話してしまうリアクションをしてください。
どんなリアクションしたらいいの?
リアクションする上で特に意識してほしい点は「表情」。
人は自然と無表情になってしまうので、相手の話によって表情を使い分けてください。
表情の使い分け
- 通常 → 軽く微笑む
- 楽しい話 → 笑顔
- 悲しい話、腹が立つ話 → 悲しい表情
最初表情をキープすることはとても大変と思います。
それは日常で笑顔を意識してやってきてないからです。
相手の話を聞くときは、話したくなる表情をしていきましょう。
自分がして欲しい表情を相手にしてあげてや。
特徴④:話を聞くことに集中している
ついつい話してしまう人の特徴4つ目は、「話を聞くことに集中している」です。
話を集中して聞いてもらえると、その相手と「もっと話をしたいな」「また会いたいな」と思います。
話を集中して聞くとは、具体的に以下の内容です。
- 相手の話を最後まで黙って聞く
- 別の作業(スマホ等を触る等)をせず話を聞く
- 別のことを考えず話を聞く
どれも当たり前と思ったやろう?
相手の話を最後まで黙って聞くが一番難しいです。
私たちの多くは話すほうが好きなので、無意識のうちに相手の会話を途中で遮ってしまいがちです。
遮られると相手は「自分の言いたいことが話せなかった」と、モヤモヤします。
相手から「どう思う?」とあなたに話を振ってくるまで話を集中して聞きましょう。
特徴⑤:先に話しかける
ついつい話してしまう人の特徴5つ目は、「先に話しかける」です。
知らない人ばかりの集まりで、一人ぼっち。
そんな時に「こんにちは!」と話しかけてくれる人がいると嬉しいですよね。
会話において、先に話しかけると良い印象を与えることができます。
なんて声かけたらいいのか・・
自分から話しかける時に「何を話せばよいのだろう?」と思う人がいるでしょう。
最初の一声としては以下の内容を話してください。
- あいさつ:「初めまして」「こんにちは」「どうも」
- 質問:「初めてですか?」「今来られましたか?」
挨拶が普通にできるようになったら、挨拶の後に一言加えていきましょう。
例えば、「こんにちは。今日は過ごしやすい天気ですね。」と天気の話につなげる。
話しかけやすい人は、大勢の中でも自分から挨拶をしています。
勇気を持って、先に話しかけるようにしてください。
勇気はいるけど、出来たら嬉しいで。
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まとめ:ついつい話してしまう人の特徴を取り入れよう!
今回の記事では、ついつい話してしまう人の5つの特徴について解説しました。
今回の記事を読んで、「自分は出来ていない。」と感じた人もいるかもしれません。
もし、以下のように思っているのであれば、今回紹介した内容を今日から仕事や日常会話で実践してください。
- 「もっと人と楽しく話をしたい」
- 「人との会話できまずくなりたくない」
話しやすい人になることで、
- 自分の評価が上がる
- 自分が困っている時助けてもらえる
- すぐに人と仲良くなれる
自分だけでなく、周りにも良い影響を与えることができます。
話しかけやすい人に自分を変えていきましょう。
これからも会話を学んでいこう
それでは、また。
バイバイ。
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