友人との集まりや飲み会で
「Aさんがいると楽しくなる」「Bさんが来るんだったら行こう」
と思う人は周りにいませんか?
そんな存在の人は男女問わず魅力的ですよね。
自分もそういう人になりたいけど・・
どうすれば一緒にいて楽しい人になれるのでしょうか。
今回は一緒にいて楽しい人の特徴を5つ紹介していきます。
楽しい人に変わることで、
- 人から信頼される
- 人から助けてもらいやすい
- 交友関係が広がる
人間関係が楽になります。
今回の記事を吸収して、相手から「一緒にいて楽しい」と思われる人になりましょう。
知っていることが多いけど、それを実践しているか確認してね。
ムックン@お笑い講師
一緒にいて楽しい人の特徴 5選
楽しい人の特徴は以下の5つです。
- 常に笑顔を心がける
- マイナスの発言を減らす
- 相手の話に耳を傾ける
- 親近感がある
- 面白いキャラクター
自分が実際できているのか確認しながら見てください。
常に笑顔を心がける
人と話すときにどれくらい笑っていますか?
「いつも笑顔で話してるつもりなんだけど…」
自分では笑っているつもりでも、意外と表情に出ていないことがあります。
笑顔は、周りに癒しと安心感を与えます。
会話の時は、たくさん笑ってください。
上手く笑えない。
上手く笑えない人は以下のことをしてください。
- 鏡を見て自分の笑顔を見る
- 口角を上げることを意識する
意識的に笑顔を増やすことで身につけられます。
素敵な笑顔で、周囲をひきつける魅力あふれる人になりましょう。
笑顔が多い人と一緒にいると楽しいね。
マイナスの発言を減らす
時には愚痴や不満を言いたくなることがあります。
たまにはいいですが、それが頻繁だと、
「あの人と会うと毎回愚痴だから一緒にいると楽しくない」
と距離を置かれます。
愚痴を話す側は気持ちが楽になりますが、聞く側は、ストレスを感じます。
マイナスの発言は減らしてください。
どういうことを気をつけたらいいの?
愚痴を言いたいときは、以下のことを意識してください。
- 深呼吸して気持ちを落ち着かせる
- プラスの言葉を使うようにする
- 愚痴を言った後は感謝を伝える
マイナスの発言を減らすと、周囲との関係改善につながります。
一緒にいて楽しい人になるために、マイナスの発言ではなくプラスの発言を増やしてください。
ずっとポジティブになれと言ってないよ。
相手の話に耳を傾ける
友人との会話で、つい自分の話ばかりしていませんか。
一緒にいて楽しい人になるためには、「聞き上手」になることが重要。
人は誰でも、自分の話を聞いて欲しいと思っています。
よく話を聞くことで、
「この人は自分のことを大事にしてくれている」「この人と話すの楽しい」
相手は喜びと信頼を感じるのです。
相手の話には耳を傾けてください。
ちゃんと聞いていると思うけど。
相手の話を聞く上で意識することは以下の通りです。
- 別のことをしながら話を聞かない
- 相手の話が7割、自分の話を3割
- 相手の話を最後まで聞くまで意見を言わない
「聞き方」で一緒にいて楽しい人かどうかを判断されます。
相手の話に耳を傾ける時間を長くしていきましょう。
親近感がある
親近感とは、自分と相手が「近い存在」と感じられる感覚です。
具体的には、以下のような人に対して親近感を感じます。
- 自分と似た境遇や状態にいる
- 同じ趣味
- 考えていることが近い
芸能人が自分と同じ食べ物が好きと聞くと、「自分と身近な存在だ」と感じますよね。
共通点があると、相手との距離が縮まったような感覚になります。
実際どうするの?
親近感を持ってもらえる方法は以下の3つです。
- 相手の話をすぐに否定しない
- 相手との共通点を探す
- 自分の失敗談を話す
方法①:相手の話をすぐに否定しない
自分が話した時に、「そうは言っても」「それは、違うかな」と言ってくる人に対しては、誰も「自分と同じ人」とは思えません。
会話しても否定ばかりで楽しくない。
相手の話を聞くときは、相手の意見をすぐに否定しないでうなづきを入れましょう。
うなずきながら聞いてくれる人がいると、人は親近感を覚えます。
うなずきは、
「私はあなたの話を聞いています」「あなたの気持ち理解しています」
というサインになります。
人の話を聞く時は、「わかるわかる」「うんうん」と相槌を打っていきましょう。
方法②:相手との共通点を探す
最初は話しづらいと思ってた人が、自分と同じ趣味とわかって盛り上がったという経験はありませんか?
共通点を見つけると良好な関係を築きやすくなります。
どうやって見つけるの?
共通点を見つけるために、以下の質問をしてください。
- 個人情報(住まい、誕生日、血液型、好きな食べ物等)
- 服装(髪型、持ち物、アクセサリー等)
- 考え方(時間は守る、人に頼むのが苦手、人見知り等)
これらの質問を会話に入れて相手との共通点を見つけていきましょう。
方法③:自分の失敗談を話す
会社の飲み会で、怖いと思っていた上司から仕事での失敗や奥さんに怒られた話を聞いて、
「あれ、この上司親しみやすいかも」「自分と同じなんだ」
と感じたことはありませんか?
自分の失敗談を話すと、聞き手の警戒心をとくことができます。
自分の失敗談を話せる人になりましょう。
注意点として、話すときにあまり暗いトーンで話さないこと。
かえってマイナスイメージを植えつけてしまいます。
失敗談が面白くなくても大丈夫だよ。
面白いキャラクター
面白い人はその場を和ませてくれることも多く、楽しい人が多いです。
面白い人になるための方法は、以下の2つです。
- 身近にいる面白い人の真似をする
- 自分の特徴を生かす
身近にいる面白い人の真似をする
あなたの身近に「面白い」と言われる人はいませんか?
例えば以下の人を思い浮かべてください。
・楽しい話をするのが上手な人
・皆からよくいじられる人
・リアクションが面白い人
浮かべたら、その面白い人の真似をしましょう。
え、なんで真似するの?
真似をしているうちに、それが自分のモノになっていきます。
真似をするポイントは、態度・話し方。
方法として、以下の通りです。
- 真似したい人を見つけて、近寄る
- 「ここが面白い!」と思うポイントを見つけたら、自分の態度や話し方に取り入れる。
- 取り入れたことを人前で試す。
面白い人になるためには、経験と実践が大事です。
最初は完全にできなくても、同じことするくらいで大丈夫。
うまくいかなくても、諦めずに、真似を続けていきましょう。
ここまで見て、「真似しても意味ないでしょう」と考えた方もいると思います。
そんなことはありません。
モノマネ芸人のJPさん、Mr.シャチホコさん、ほいけんたさんを見てください。
- JPさん→お笑いの天才松本人志さん
- Mr.シャチホコさん→女性の和田アキ子さん
- ほいけんたさん→異常に明るい明石家さんまさん
この誰もできないと思えた人達そっくりに話しています。
地道にやれば、自分の理想とする面白い人になれるので真似していきましょう。
諦めないでやっていこう。
自分の特徴を生かす
知り合って間もない人を前にすると、相手の性格や考えがわからないため、警戒心を抱きます。
話していくうちに
「この人はこういう特徴(性格)の人だ」
とわかると、警戒心が和らぎます。
相手との関係性を前進させるのであれば、早めに自己開示を行なうのが有効なのです。
自分の特徴と言われても・・
自分の特徴が分からない人は、以下の方法をしてください。
- 友達に、「自分のどういう所が特徴と思う」と聞く
- どういう時に、自分のことで周りが喜んでくれるのか観察
友達に「〇〇が特徴だよ」と言われて、「そんなことない」と最初否定したくなると思います。
まず、他人の評価を受け入れて、自分の特徴に気づくきっかけにしてください。
自分では気づかない凄い長所があるかもしれません。
一度、自分の特徴を知ってください。
自分のことを知るって大事。
まとめ:一緒にいて楽しい人の特徴を真似しよう
今回の記事では、一緒にいて楽しい人の特徴について解説しました。
今回の投稿をみて、「自分全然できていない」と感じた人もいるかもしれません。
すぐにでもできそうなことから始めてみましょう。
楽しい人になることで、
- 楽しい人が集まって来る
- 気さくになんでも話せる関係ができる
- 人間関係が楽になる
自分の生活を充実させることができます。
今回の内容を学んで、少しでも周囲の人から「一緒にいて楽しい」と思われる人になりましょう。
それでは、また。
バイバイ。
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