自分の周りに面白い人がいたら「自分も面白い人になりたい!」そう思いませんか?
それは言えます。
誰だって、周りの人を笑顔にしたり、楽しませる人にあこがれます。
いざ面白いことをしようとしても、
「どんなことをしたらいいんだ」「自分には人を笑わすことができない」
こんなことを考えてしまうでしょう。
面白い人になるための方法は、実はあります。
今回の記事では、西川栄二さんの書籍「笑いの作り方」から以下の内容について解説します
- 面白くない人の特徴 2選
- 面白い人とは
- 面白い人の特徴 3選
面白い人になることで、
- 交友関係が広がる
- 気になる異性と仲良くなる
- 人間関係が楽になる
充実した日々を過ごすことができます。
ぜひ、今日から面白い人になりましょう。
ちょっとずつ面白くなっていこう。
ムックン@お笑い講師
面白くない人の特徴 2選
面白くない人の特徴は以下の通りです。
- 話を終わらせてしまう
- 声が小さい、トーンが低い
自分はどうか確認して。
話を終わらせてしまう
友人たちとスポーツの話題で盛り上がっている中で、
- 全く関係ない映画の話を始める
- 「何が面白いの?」等よくわからない発言をする
- 話をふられても黙る
これらをして話を終わらせる人いませんか?
会話のラリーが続かない人は、周囲に「自己中」「面白くない人」などネガティブな印象を与えます。
自分の話すターンで会話を終わらせないようにしてください。
どうしたらいいの?
上手く話を続かせる方法は以下の通りです。
- 相手の話をさえぎらない
- 会話の流れを意識する
- 誰かに話をふる
自分ではそのつもりではなくても、自分の発言で沈黙になってしまうことがあるでしょう。
その場合は、「会話が途切れてしまった。ごめん。」と伝えて、自分が話す前の内容を繰り返してください。
落ち着いて戻したらいいから。
声が小さい、トーンが低い
「ごめん、声が聞こえない」「テンション低いね」と、誰かに言われたりしますか?
声は、人の印象を左右する要素の一つです。
皆で楽しく会話している中で声が小さいと、
- ノリが合わない
- 一緒にいても楽しくない
面白くない人と印象を持たれます。
自分の声が小さい、声のトーンが低いと認識している人は、変えていきましょう。
昔から声が小さいから・・
声が小さい人、声のトーンが低い人は以下のことを意識しましょう。
■声が大きくする方法
口を大きく開いて話す、姿勢を正す
■声のトーンを高くする方法
「ソ」のトーンで発生、口を大きく開いて話す
声によって、自分の印象が変わることを意識してください。
相手に好印象を与える声の大きさ、トーンを覚えて、いつでも出せるようにしましょう。
声の調整をしていこう。
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面白い人とは
多くの人が、一緒にいて楽しい人、つまり「面白い人」に魅力を感じます。
「面白い人」とは具体的にどのような人なのでしょうか?
著者の西川氏は「面白い人」とはこう説明しています。
「面白い」には、「笑える面白い」もあるけど、「INTERESTING(興味深い)の面白い」にも価値がある。
笑いの作り方 P26
タモリさんは、笑いのセンスで、多くの人々を楽しませています。
しかし、タモリさんは、電車、坂道、無線、料理など、その幅広い知識と好奇心でも魅了しているのです。
例えば、海外旅行が好きな人にしたら、他人の海外旅行の話は面白い。
「へぇそうなんだ!」と相手が思わず言いたくなる話をしたら印象が残ります。
笑えるの面白いではなく、興味深いの面白いを目指してください。
興味深い人やったら才能ではない。
面白い人の特徴 3選
面白い人の特徴は以下の通りです。
- 幅広い知識を持っている
- 「なぜ?」「どうして?」に答えられる
- 失敗談、格好悪い話ができる
これらをできるようになろう。
幅広い知識を持っている
人の話を聞いていて、
- 自分が知らなかった情報
- 自分が得する情報
これらの話が出てきたら聞きたいと思いませんか。
人は、知らない情報や得になる情報に自然と興味が出ます。
相手にとって有益な話題を提供することできれば、「面白い人」になれます。
有益な情報なんてない・・
相手の趣味や興味がある話題は、相手にとっては有益です。
逆の立場になって考えると、自分が好きなことの話題が出るのは嬉しいでしょう。
周囲の人の趣味に合わせられるように幅広い知識を持ってください。
一気に面白い人になれます。
ニュースや雑誌などから情報収集できるよ。
「なぜ?」「どうして?」に答えられる
著者の西川氏は質問された時の答え方について以下の説明をしています。
「なぜ?」「どうして?」に上手に答えることで、一気に「気になる人に」
笑いの作り方 P44
「なぜ?」「どうして?」を答えるのがどうして大事なのか。
「なぜ?」を答えることで、話し手の考え方(性格、人柄)が見えるからです。
「こういう人なんだ」とわかると、人は相手に親近感を持つようになります。
自分の事を見せないと、相手は警戒して楽しい会話になりません。
どう答えるといいの?
例えば、友人に「なんで、そこのお店によく行くの?」と聞かれたら、以下のように答えてください。
× 「好きだから」
〇 「ここのハンバーグは本当に美味しいのに、たった500円だよ。だから行くんだ。」
「好きだから」だけでは、相手の考えがわかりません。
「たった500円だよ。だから行く」と説明することで、相手の価値観が理解できます。
皆さん、自分の好きなモノがあると思います。
自分の好きなモノについて、「なぜ好きなのか」を言葉にすることで、面白い人になるでしょう。
「なぜ」好きか考えてみて。
失敗談、格好悪い話ができる
新しい職場に配属になった当初は、上司と話すことは緊張しますよね?
例えば、上司と2人で会話している時に、
「部下に声をかけるとき、いつも緊張しているんだ」
こんな本音を話してくれると、親近感がわくでしょう。
自分の弱いところを話せる人に対して、相手は「親しみやすい人」「楽しい人」と認識してくれます。
自分の失敗談や格好悪い話をして、面白い人を目指してください。
言いたくないなぁ~
「カッコ良くしておかないと、嫌われるかもしれない」という気持ちは理解できます。
人生には、失敗や挫折、落ち込む瞬間が必ず訪れます。
そんな時に無理にカッコつけたり、弱さを隠したりする必要はありません。
自分の失敗談や格好悪い話をして、笑いに変える人こそが周りの人を安心させ、信頼関係を築いていきます。
話すことで自分も楽になるんやで。
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まとめ:面白い人の特徴を知って、自分も面白い人になろう!
今回の記事では書籍「笑いの作り方」から面白い人の特徴について説明しました。
- 面白くない人の特徴 2選
- 面白い人とは
- 面白い人の特徴 3選
今まで、芸人さんのように話しができないから面白くないと判断していた人もいるでしょう。
面白い人は芸人さんみたいに人を爆笑させるだけではありません。
相手が好きなこと、自分の好きなことを詳しく語れるようになれば可能です。
面白い人になることで、
- 自然と人が集まってくる
- 人間関係が楽になる
- 皆から助けてもらえる
自分の生活が充実していきます。
一緒に面白い人を目指していきましょう。
面白い人のハードルは下がったでしょう。
それでは、また。
バイバイ。
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