「もっと完璧にやらなきゃ」「周りに迷惑をかけちゃいけない」
そうやって自分に「100点満点」を求めていませんか?

どうしても求めてしまう
真面目なあなたは、仕事も人間関係も、常に全力。
「適当でいいよ」と言われても、その「適当」の加減がわからんですよね。
今回は、私が生活する上で参考にした「心をふわっと軽くする名言」を紹介します。
これを知れば、明日から少しだけ「適当(ちょうどいい)でいいかな」と思えてくるでしょう。

楽に読んでいってや
自分のハードルを「地面」まで下げる

「会話を盛り上げなきゃ」「いい仕事しないと」
そうやって、自分に高いハードルをかしていますよね。
お笑い界のレジェンドは、低い場所にゴールを置いていました。
明石家さんまさん
満点は星空だけでいい
日本中を笑わせているさんまさんでさえ、「自分に満点を求めない」
完璧主義な人は、会議のあとに
「あそこはこう言えばよかった」「もっと気の利いた返信ができたはず」
と一人反省会を開きがちでしょう。

よく反省します
それは、自分に「100点」という高すぎる合格点をつけているから。
今後自分に厳しくなりそうな時は、以下のことを意識してください。
日常での活かし方
- 「30点で合格」: 「お疲れ様です」と挨拶ができた。それだけで今日は30点、合格
- 「スベってもいい」: 話が盛り上がらなくても、「自分よく喋った」と心の中でつぶやく
- 減点なし: うまくいかなかった自分を責めない。加点していく
ハードルを地面まで下げてしまえば、つまづいて転ぶこともありません。
自分が「30点でいいや」とリラックスしている空気こそが、周りにとっても心地よくなるでしょう。

自分に甘い上等や
タモリさん
テレビ界という過酷な現場で長年トップを走り続けるタモリさんは、こんな言葉を遺しています。
やる気のある者は去れ
この言葉は、決して「やる気を出すな」という意味ではないよ。
「やる気に任せて一時的に爆発的な力を出すよりも、淡々と、長く続けられるリズムを大切に」
という、究極のセルフマネジメントの教えです。

でも、どうしたらいいの?
人のために、プロジェクトのために頑張れるあなたは本当にえらい。
でも、もう少しだけ「自分(のメンタルや体)」を優先してあげてもいいんです。
頑張りすぎると体力が尽き、ある日突然動けなくなってしまう。
それは、現場にとって一番の痛手(迷惑)になります。
「6割〜8割の力」で安定して走り続ける。
結果として周りを一番助けることになるでしょう。
日常での生かし方
- 「やる気」を「仕組み」に置き換える
→根性で乗り切るのではなく、休む時間をスケジュールに組み込む - 「明日でもいいこと」は明日に回す
→今日120点を取って明日倒れるより、毎日70点を出し続ける自分を評価

人生は長いんやで。ずっと全力は無理
うまく話せるか不安ですか? 大丈夫です。
「失敗がこわいなら、俺と一緒に練習したらいいやん」
そんな軽い気持ちで、ボタンを押してきてください。

人間関係の「根源」を知る

「なぜかしんどい」と感じているなら、その正体は仕事の量ではなく、「人間関係」です。
ここでは、私たちがついつい抱え込んでしまう人間関係や孤独への不安を、偉人の視点から説明します。
悩みの根源を知ることで、自分を縛っていた完璧主義の呪いをそっと解いていきましょう。
アルフレッド・アドラー
「仕事の責任が重くて眠れない」「将来が不安だ」
生きていく上で、色んな悩みや不安がありますよね。
一番の悩みについて、アドラー心理学の生みの親は、こう断言しています。
人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである
「すべてって言いすぎやろう」と思った方はいるでしょう。
少し想像してみてください。
A:時給はめちゃくちゃ高いけれど、毎日パワハラ三昧の職場
B:給料は普通だけど、店長がいつも自分を気にかけてくれる職場
どっちを選びますか?

Bですね。Aはちょっと
お金の条件だけでは、仕事は続けられません。
私自身、どんなに責任の重い仕事をしていても、人間関係が良好なら週末まで悩みを引きずることはありませんでした。
一方、苦手な人が一人いるだけで、休みの日まで「明日からまたあの人と顔を合わせるのか」と頭が支配されてしまったんです。
本当に疲れているのは「仕事」そのものではなく、その向こう側にいる「人間」。
これから人間関係を少しだけ「適当」にするだけで、人生の悩みのほとんどは解決に向かうでしょう。
日常での活かし方
- 「嫌われない」を諦める: どんなに気を遣って振る舞っても、嫌う人は勝手に嫌ってきます
- 「最低限の礼儀」だけ守る: 苦手な人とは、仕事に必要なやり取りだけで十分
- 「無視」ではなく「スルー」:挨拶だけは淡々として、あとは心のシャッターをそっと下ろす

嫌いな人に淡々と
アインシュタイン
「一人でいると、周りから寂しい人だと思われないかな?」
「誘いを断って一人の時間を作っても大丈夫かな」
そう感じている人には、物理学の天才アインシュタインの言葉が、その不安を変えてくれるでしょう。
静かな暮らしの単調さ、孤独さが創造性を刺激する
周りに誰かがいる時間は、確かに楽しくて充実しています。
でも、その楽しさの裏側で、無意識のうちに大量のエネルギーを発散しているんです。

ええ、そうかな?
スマホのバッテリーは、楽しい動画とかSNSで使えば使うほど減っていきますよね。
誰かと過ごしたあとは、あなたの充電残量はのこりわずか。
一人で過ごす時間は「逃げ」でも「寂しいこと」でもありません。
減ってしまった体力を温存し、満タンに戻すための「大切な充電時間」なんです。
心、体力の余裕があるからこそ、
- 仕事の難しい問題
- 新しいことへのチャレンジ
などに立ち向かえるようになります。
日常の活かし方
- 時間を確保する: カレンダーに「充電タイム」を予定として書き込む
- 捉え方を変える: 「断って申し訳ない」ではなく、「パフォーマンスが上がるぞ」と捉え直す
- 創造性に変える: 一人の時間に、ふと思いついたアイデアをメモする

あんたのバッテリーは満タンか?
マヤ・アンジェロウ
「面白いことが言えない」「気の利いたアドバイスができない」
そんな風に、自分のコミュニケーション能力に引け目を感じていませんか?
人間関係において本当に大切なのは、言葉のテクニックではないねん。

なにが大事なの?
詩人マヤ・アンジェロウのこの言葉は、コミュニケーションの本質を突いているよ。
人は、あなたが言ったことも、したことも忘れる。
でも、あなたに『どうさせられたか(どんな気分になったか)』だけは、決して忘れない。
たとえあなたがうまく喋れなくても、
- 穏やかに聴く
- 否定せずにそこにいる
これだけで、相手は「この人といると安心するな」「大切にされているな」と感じます。
相手が1年後に覚えているのは、あなたが発した具体的なアドバイスの内容ではなく、一緒にいた時に感じた「空気感」だけ。
「何か言わなきゃ」と焦って話すよりも、優しく話を聞いて、相手を「いい気分」にさせてあげてください。
きっと、誰からも愛されるようになるでしょう。
日常での活かし方
- 「聴く」というプレゼント:完璧な返答を探すのをやめて、相手の話を優しく受け止める
- 自分の「機嫌」を整える: 自分が穏やかでいることが、周りの人への最高のアシスト
- 「ありがとう」に心を込める: 難しい会話よりも、別れ際の一言で相手に余韻を残す

優しい雰囲気を出してや
まとめ:完璧主義を卒業して、日常を楽に

今回の記事では、偉人たちの言葉を通して「適当でいい(ちょうどいい)」という生き方をお伝えしてきました。
- 「満点は星空に任せる」
- 「やる気に頼らず、淡々と続ける」
- 「一人の時間で、自分を充電する」
どれかひとつでも、あなたの心にストンと落ちる言葉があったなら、あなたの完璧主義は少しずつ溶け始めています。
これまで「100点」を目指して走り続けてきたあなたは、本当に素晴らしい。
もう一人で息を切らしながら頑張らなくて大丈夫です。
少し肩の力を抜いて「30点」の自分で笑っているとき、周りの人、あなたもその穏やかな空気に救わるでしょう。

肩の力抜いて過ごしてや
「ハードルを下げる練習」を、ここから
とはいえ、長年自分に厳しくしてきた人が、いきなり「適当」になるのは少し怖いですよね。
「本当に適当でいいのかな?」 「嫌われたくないという気持ちが、どうしても消えない」
そう感じたら、まずは私と一緒に「ハードルを下げる練習」を一緒にしたらええやん?

それでは、また。
バイバイ。
いつも失敗した時に引きずってしまう人はこれを見て



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