ドタバタ漫才塾日記 part1

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悩みが減る人間関係

どうも、ムックンです!

このブログで、お笑いの魅力やコツを日々発信しています。

「この人、どんな人なんだろう?」

そう思ってくださった方もいらっしゃるかもしれませんね。

今回から、ちょっと恥ずかしいですが、私の自己紹介と、8年間所属した漫才塾での楽しく、大変だった日々についてお話ししたいと思います。

ムックン@お笑い講師

  • 日本を笑いで幸せにするコーチ兼、社会人芸人
  • 38歳、男性1人暮らし
  • お笑い塾副講師、お笑いコーチング
  • お笑い技術を日常会話に活用。テクニックと考え方両方を発信
  • 月に1回、FMぱるるんでラジオに出演中。(月曜日、夜8時放送

学生時代:明るい性格から大人しい性格へ

お調子者だった小学生

私は、幼い頃からお笑いが大好きで、テレビでバラエティー番組を見るのが日課でした。

小学生の頃は、とんねるず、ダウンタウン、ウッチャンナンチャンの番組に夢中。

土曜日は、吉本新喜劇を観るために、学校終わると猛ダッシュで帰宅していました。

テレビを観た翌日は、教室で芸人さんのギャグをやったりして楽しかったです。

ムックン
ムックン

自分は面白いと勘違いした時代

静かになった学生時代

私は、地元の公立中学ではなく、私立の中学校に入学しました。

「すぐに友達ができるだろう」と考えていたが、現実は大きく違った。

登校初日から周囲は積極的に友達を作っていく中で、自分から声をかけることができず、話しかけてくれる人もいません。

「え、俺って透明人間かな」と感じるほど、半年間、登下校、休憩時間をただ一人で過ごしていました。

ムックン
ムックン

昼休みとか特にきつかったわ

楽しそうに会話するクラスメイトを横目に、虚しさ、恥ずかしさと情けなさを感じながら、私はこう感じた。

「自分は人見知りで、目立たない人間だ」。

夏休み前のある日、幸運にも優しいグループに声をかけてもらって初めての友達ができました。

そこから少しずつ友達は増えましたが、嫌われるのが怖くて自分の意見を言えず、人の顔色を伺う日々でした。

就職活動:お笑いがしたい

M-1に出たい

大学院に進学して今後の人生を想像した私は、ふと、こう思いました。

「このままの人生は嫌だ。人前でお笑いをやってみたい!」

お笑いをやりたいという気持ちになった大きな要因は、M-1グランプリでした。

M-1の出場資格は「プロ・アマは問わず!」。

今まで、テレビで見る漫才やコントに憧れながらも、自分ができる場所はありません。

「M-1ならやれる。」そう思うと、お笑いをやりたいという気持ちはどんどん膨らんでいきました。

すごい勘違いや・・

私は、友達を誘おうとしますが、恥ずかしくて「M-1出よう」と言えなかったんです。

そんなことをしているうちに、2010年にM-1は終わり、夢への一歩を踏み出すことは叶いませんでした。

漫才塾を見つける

M-1に出れなくなり、別のお笑いができる方法を考えました。

思いついたのが「お笑いの学校」に行く。

関西では、お笑いを目指す人はみんな、大体NSC(吉本興業の養成所)に行きます。

私も「NSCに行こう」となりましたが、問題に気づきました。

  • 親に大学院卒業後NSCに入ると説得する自信がない
  • NSCには毎年1000人以上の生徒が入ってきて、その中から勝ち上がっていく自信がない

結局、NSCに入ることは断念しましたね。

え、どうしたの?

お笑いの学校に行くことをあきらめきれずインターネットで検索を続け、ついに運命の出会いを果たします。

それが、「漫才塾」です。

この塾の特徴としては、

  • お笑い芸人を育てた実績のある大滝社長自ら指導してくれる
  • 何より月謝7,000円という安さ(授業は月2回)

私は「ここに行こう!」となりました。

ムックン
ムックン

月2回やから働きながら出来るのも大きかった!

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まとめ:行動することで変わる

最後に私から贈りたい言葉があります。

したいことがあるのに、なかなか方法がわからない。

まさにそうなんです。

方法わからないのであれば、「頭」で考えるより、「行動」してください。

友人や知り合いに聞く、ネットで調べてみる等の「行動」をすると必ず方法はわかっていきますので。

そのぐらい「行動」というものはパワフルなんです。

あの時、NSCに行けないからもうダメだとあきらめていたら…

何となく大学卒業して、何となく就職して「お笑いをやりたい」という思いを抱えたまま過ごしていたかもしれません。

今回は長い記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回は、初めて漫才塾に通った話をお届けします。

ムックン
ムックン

興味持った人はまた読んでや

それでは、また。

バイバイ。

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