「新しい職場で良い印象にしたい」「趣味の仲間と良い人間関係を築きたい」
そんなことを思ったことはありませんか?
あるけど、どうしたら・・
実は、いつもの会話に「一言」を加えるだけで、あなたの印象は劇的に変化します。
今回の記事では、森優子氏の書籍「感じのいい人はこのひと言で好かれる」より感じのいい人の話し方を状況と一緒に5つ紹介します。
話し方を変えるだけで、
- 初対面の人とすぐ打ち解ける
- お客さんから信頼を得られる
- 気になる異性からの印象がよくなる
など、たくさんのメリットがあります。
今回の記事で紹介する秘訣を意識してください。
みるみる自分の印象がよくなっていくでしょう。
一言加えることで変わるで!
ムックン@お笑い講師
感じのいい人の話し方 5選
感じのいい人の話し方は以下の通りです。
- 会えてうれしいです
- お気をつけてお帰りください
- 元気をもらいました
- いや~
- 私でよければ
ビジネスでもプライベートでも今回紹介する一言を加えてください。
一つずつ紹介していくで。
「会えてうれしいです」
■初対面のあいさつ
「はじめまして」
→ 「はじめまして、会えてうれしいです」
例えば、新しい部署に異動なった初日に、その部署の仲間から「会えてうれしいよ」と言われるだけで、安心しないですか。
「会えてうれしい」と言うことで、相手に対する敬意と喜びの感情が伝わります。
初対面の人や久しぶりに会う友人に対して
「この日を待っていた」「ずっと話したいと思っていた」
ポジティブな気持ちを示したいときには使っていきましょう。
とりあえず言えたらいいの?
「会えてうれしいです」という言葉を効果的に使うために、笑顔を忘れないでください。
笑顔で伝えることで、相手からの印象もよりアップして信頼につながります。
初対面の相手でも話がスムーズに、気持ちよく始まるでしょう。
すでに仲が良い人にも使ってや。
「お気をつけてお帰りください」
■帰り際のあいさつ
「今日はありがとうございました。」
→ 「今日はありがとうございました。お気を付けてお帰り下さい。」
会社の飲み会でお客様や上司を見送るときに、「お気をつけてお帰りください」と一言加えてください。
言われた相手は、
「自分の安全を願ってくれている」「自分を心配し、見守ってくれている」
思いやりや優しさを感じます。
シンプルに「さようなら」や「ありがとうございました」ではなく、相手への気遣いを示しましょう。
「何を気をつけるの?」ってならない?
「お気をつけてお帰りください」という言葉を効果的に使うために、具体的な理由を付け足してください。
- 雨や雪の場合:足元が悪くなっているかと思いますが
- 気温が低い場合:今日は寒いので、風邪をひかないように
言葉を伝えることは大事ですが、まずは相手に対する思いです。
誰かと別れる際は相手への気遣いを忘れないでください。
口だけでやるとバレるよ。
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「元気をもらいました」
■お礼を言う
「ありがとうございました。」
→ 「ありがとうございました。元気をもらいました。」
プライベートでもビジネスでも、誰かに自分の深刻な悩みを聞いてもらった時に使いたい言葉があります。
それが、「元気をもらいました」。
「元気をもらいました」は、「ありがとうございました」を超える、心からの感謝が感じられる言葉なのです。
これを聞くと相手は「そこまで言ってくれるの?」「やってよかった」とうれしくなります。
ぜひ、誰かに助けてもらうことがあれば、「元気をもらいました」と伝えてください。
いつでも言ったらいいの?
元気ない時や悩んでる時に声をかけてもらったタイミングで使いましょう。
簡単に言うと、相手は「それ本当に思っているの?」と疑われます。
実際元気が出た時に使ってや。
「いや~」
■相手をほめる
「その話面白いですね」
→ 「いや~、その話面白いですね。」
感じのいい人は、「いや~」「うわ~」等感嘆詞をうまく使いこなしています。
「いや~」を加えることで、どれだけ自分は感動したかを相手に伝えられます。
自分の気持ちを感嘆詞を加えて伝えてみましょう。
わざとらしくない・・
面白い映画を観ると、「うわ~」「え~」と思わず言ったことはありませんか?
人は本当に感動したら、自然に言ってしまいます。
「自分はどれだけ感動したのか」を感嘆詞を使って伝えてみましょう。
うまい表現やていねいな説明よりも、「いや~」加えることの方がはるかに効果的です。
心から出てきた言葉を大事にしてや。
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「私でよければ」
■手伝うことを伝える
「手伝おうか?」
→ 「私でよければ、手伝おうか?」
自分としては好意で言ったとしても、その言葉を聞いてどう思うかは相手次第と意識してください。
人によっては、「手伝おうか?」だけでは、上から目線に感じるもの。
そうした誤解を防ぐ方法が、「私でよければ」です。
「私でよければ」を使うと、謙虚さと控えめな印象を与えます。
手伝いを申し出るときは、ひと言を加えるようにしてください。
他に気をつけることある?
「ここにある資料をまとめたらいいかな?」等、具体的に何をするのか言いましょう。
具体的にしたほうが、より「私はあなたの負担を減らしたい」と伝えることができます。
「私でよければ」と言って、相手をサポートしてください。
相手の指示する時間も減らせるから。
まとめ:普段の話し方に変化を加えて、感じのいい人になろう!
今回の記事では、森優子氏の書籍「感じのいい人はこのひと言で好かれる」より感じのいい人の話し方を状況と一緒に5つ紹介しました。
本書では様々なシチュエーションで使える「一言」が紹介されています。
今回紹介した以外にも、今すぐに実践できるノウハウが満載であるため、ぜひ手に取ってください。
何気ない会話の中でも、「一言」加えるだけで、気持ちの伝わり方が異なります。
今までの話し方を続けていても、印象は変わりません。
感じのよい人になりたい人は、今回紹介した感じのいい人が使う一言を真似してください。
少し話し方を変えるだけで、相手の心に響くようになり、自分に対する接し方に変化が現れるでしょう。
周りに親切にしてもらえるで。
それでは、また。
バイバイ。
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