「あの人と話すといつもイライラする」「職場の人とうまくいかない」
誰もが一度は人間関係で悩みます。
人間関係がうまくいっていないと、毎日がつらいです。
どうしたらいいんだろう・・
人間関係がうまくいかない人には、いくつかの共通点があります。
今回の記事では、人間関係がうまくいかない人の特徴と、改善方法を紹介します。
私自身、かつて漫才コンビを4回解散しました。
理由としては、人間関係がうまくいかなくなったからです。
私も今回紹介する行動を行っていました。
うまくいかない行動をやめることで、
- 人間関係のストレスが減る
- 人から好かれやすくなる
- 親友ができる
人間関係の悩みがスッキリ解消し、毎日楽しく過ごすことができるようになります。
今回紹介する「うまくいかない人の特徴」について、自分に当てはまることがないか、ぜひチェックしてみてください。
この記事を人間関係を良好にするヒントにしてね
ムックン@お笑い講師
人間関係がうまくいかない人の特徴
人間関係がうまくいかない人の共通点が以下の通りです。
- 相手の短所ばかりに目を向ける
- 相手を変えようとする
- 相手に合わせすぎる
- 自分の意見をおし付ける
- なんとなく関係性を続ける
- 文句や愚痴ばかり言う
- すぐに落ち込んでしまう
やっている行動があったら直してや。
相手の短所ばかりに目を向ける
長く一緒にいる友人や同僚の短所ばかりが目につくようになったことはありませんか。
一度欠点を見つけると、それが気になって、ついイライラしてしまうことも。
相手のいいところが見えなくなると、どんどん嫌いになってしまい関係が悪化します。
なにをしたらいいの・・
関係を悪化させないための方法は以下の通りです。
- 相手に感謝の気持ちをもつ
- 相手の長所を探す
長年一緒にいる人の短所ばかりに目につくようになるのは、誰にでも起こります。
そのままだと人間関係が悪化します。
相手には短所だけでなく長所もあることを忘れないでください。
意識しないと相手の長所を探せないよ。
相手を変えようとする
今まで一度は「あの人の言動が変わらないかな」「あの人の欠点、直してほしい」と悩んだことはありませんか?
相手を変えるのは難しく、変わることを願っても、変化はありません。
無理に変えようとすると、相手は変わるどころか、意固地になるばかりで、更に関係性が悪化します。
ほんとしんどい気持ちになる。
変わることを願うより、自分を変えてください。
相手を変えるより自分を変える方が楽です。
自分が今までと違う対応することで、相手の行動に変化が現れるでしょう。
相手を変えるには時間と根気が凄い必要やで。
相手に合わせすぎる
周りの人に合わせすぎて、こんな気持ちになったことはありませんか?
■なんだか疲れた
■なんで自分の意見は聞いてくれないんだ
相手に合わせすぎると、本当の自分を出せないことからストレスがたまり、人間関係がぎこちなくなります。
相手に合わせすぎるのはやめましょう。
もう少し楽にしたい。
相手に合わせすぎないために、相手の意見や要望に「いいえ」と言えることが大切です。
いつも受け入れる必要はありません。
ルールを決めて自分がやりたくないなら、はっきり本音を伝えましょう。
はじめは「断って大丈夫かな」と不安になりますが、自分の気持ちを大切にしてください。
お互いに自分の主張ができる関係が一番長続きします。
断りの言葉とか事前に考えるのもいいで。
▼「もっと人間関係良くしたい!」という人に読んでほしい記事がこちら!
自分の意見をおし付ける
「あなたの意見は間違っている!」「私の言っている通りしろ!」
会社の上司、大学の先輩から一方的に意見をおし付けられた経験はありませんか?
人は自分にとって合わない価値観をおし付けてられるとストレスです。
一方的な意見は、相手に不快な思いをさせるだけでなく、関係悪化にもつながります。
自分の意見をおしつけるのはやめましょう。
どう伝えたらいいの?
自分の意見を伝える時は、以下のことを意識してください。
- まずは黙って相手の意見を聞く
- 相手の意見を尊重する
- 「自分だったら、○○するかな」と伝える
意見をおし付ける人自身は、良かれと思って行動しているでしょう。
自分の思いがあるように、相手にも思いがあります。
自分の意見を伝えるときは、相手を尊重し、おし付けにならないようにしてください。
困っている人がいたら、まずは話をじっと聞くやで。
なんとなく関係性を続ける
いろんな人と関わる中で、「なんかこの人とはあんまり・・」と感じる人いませんか?
このまま付き合い続けるのか、それとも思い切って縁を切るのかを判断してください。
判断を先延ばしにすると、自分自身が疲れて、相手と顔を合わせるのも嫌になってしまいます。
「ちょっと、しっくりこない」と感じる人がいたら、なんとなく関係性を続けるのはやめてください。
どう判断したらいいの?
判断する方法として、以下の通りです。
- その人と一緒にいて、「元気になるか」「疲れるのか」
- 関係を続ける理由を明確にする
- 付き合い続けるか、縁を切るのか判断する
どうしても縁を切れない人は、必要最低限の付き合いだけにしてください。
例えば、職場の人とは仕事に支障が出ないよう報連相を行うくらいの繋がりにする。
苦手と感じる人と無理に関係性を続ける必要はありません。
仲良くなるか、あるいは最低限の関係にするのか、ゆっくり判断してなんとなくの関係性はやめましょう。
自分にとって大事な人だけと付合おう。
文句や愚痴ばかり言う
誰しも、日々の生活の中で不満やストレスを感じることはあります。
その不満やストレスを常に言ってくる人がいたら、自分の周囲から遠ざけたいと感じませんか。
文句や愚痴を聞かされる側は、ストレスを感じますし、疲れます。
文句や愚痴を減らすように心がけましょう。
どうやってやるの?
文句や愚痴を減らす方法は以下の通りです。
- どのような状況で言ってしまうのか知る
- ポジティブな言葉を使う
- 話す前に深呼吸をする
文句や愚痴を言ったところで、問題が解決するわけではありません。
反対に事態、人間関係を悪化させたり、悪い状況になってしまうこともあります。
文句や愚痴を減らし、自分も相手も楽しい会話にしていきましょう。
すっきりするのはその時だけやで。
すぐに落ち込んでしまう
後輩を指導して落ち込まれると、「何も言えない」「どう対応したらいいんだ」と感じませんか。
すぐに落ち込む人は、周囲の人に暗い印象を与え、避けられやすいです。
落ち込んだとしても引きずらず、前向きに考えるように心がけましょう。
やっぱり怒られたりすると・・
すぐに落ち込んでしまう人は以下の意識を持ってください。
- 怒られているのは「自分」ではなく「行動」
- 相手の立場になる
- 反省すべき点は素直に認め、次の行動に移る
怒られたり、失敗して全く落ち込まない人というのはいません。
ただ、落ち込んでいる人のネガティブな感情は、周囲の人にも伝染します。
すぐに落ち込んでも、自分の気持ちをすぐに切り替えれるようにしましょう。
少しずつ切り替えがはやくなろう。
まとめ:人間関係をよくしたいなら、行動を変えよう
今回の記事では、人間関係がうまくいかない人の特徴7つを紹介しました。
うまくいかない人の行動を読んできて、「自分はやっていた…。」と感じた人もいるかもしれません。
しかし、今日この記事で気づくこどができました。
「なんか人と付き合うのしんどい」
「もっと上司との関係を楽にしたい」
人間関係をよくしたい人は今日から今までとは少し違った行動をしてください。
人間関係のストレスや悩みが減るでしょう。
一緒に学んで、良い人間関係を作りましょう!
それでは、また。
バイバイ。
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