職場や学校などで「男女問わず、誰からも好かれる人だな」と感じる人はいませんか?
好かれる人は、自然と人から信頼され、周囲を明るくします。
うらやましい・・
好かれる人になるためには、具体的に何をすれば良いのでしょうか?
そこで今回は、藤本梨恵子氏の書籍「なぜか好かれる人がやっている 100の習慣」から好かれる人の行動を紹介します。
生まれつき好かれる人というのは、ほとんどいません。
多くの人は、努力によって変わっているのです。
「自分は好かれる人ではない」と諦めないで、今回紹介する習慣や行動を実践してください。
一緒に、好かれる人へと成長しましょう。
できる行動ばかりやから実践してや。
ムックン@お笑い講師
好かれる人の行動 7選
好かれる人は、具体的に以下のような行動をしています。
- いつも笑顔でいる
- 視線を合わせる
- 相手の関心事を覚える
- 困っている人に手を差し伸べる
- 相手の良いところを伝える
- 他人に対して寛容
- ライバルの成功を喜ぶ
ぜひ自分は出来ているかチェックしてみてください。
出来ていない行動はできるようにしてや。
いつも笑顔でいる
話すのがうまいことも大事ですが、それ以上に「いつも笑顔の人」には人が集まってきます。
笑顔は、周囲に安心感を与える効果があります。
人と出会う時には、笑顔を意識してください。
できるかな?
笑顔に苦手意識がある人は以下のことをしてください。
- 口角をあげる
- 出かける前、鏡に向かって笑顔の練習
- 相手の良いところを思い浮かべる
アメリカの大学の研究によると、卒業アルバムの写真であまり笑っていない人は、笑顔の人に比べて、離婚率が5倍であることが示されています。
笑顔が自然にできると、人間関係が円滑になります。
笑顔でポジティブな印象を与え、好かれましょう。
最初は不自然でいいからやろう。
視線を合わせる
友人と会話をしているとき、相手と目が合わないと「あれ?自分の話聞いてる?」と感じませんか。
視線は、コミュニケーションにおいて大事です。
視線が合う人と合わない人で印象の違いが出ます。
- 視線が合う人→相手に興味を持っている、話を聞いている
- 視線が合わない人→自信がない、相手に興味がない
印象をよくするために、相手と目を合わせてください。
じっと人の目見るの?
視線を合わせるといっても、じっと見つめ続けると相手も緊張します。
適度に目を離し、相手の眉や口元あたりを見るようにしましょう。
目線で、「あなたのことに興味あります」と伝えてください。
目を合わせるためにまずは視線を上げて!
相手の関心事を覚える
自分の趣味や好きな食べ物等を覚えている人がいたら、嬉しいと感じませんか。
人は、自分を知ってくれている人に対して、好感度を抱きます。
相手の関心事を覚えて、親密度を深めていきましょう。
どうやって覚えるの?
相手の好きなもの、趣味を覚える方法は以下の通りです。
- 会話にしっかりと耳を傾ける
- 会話が終わったあとにメモを取ったり、スマホのメモアプリに記録
相手の好きな話題を振ることで、相手は気持ちよく話して会話が弾むでしょう。
相手の関心事を覚えることは、自分を特別な存在として認識してもらうチャンスです。
相手に興味を持つことが大事
▼今回の記事に興味を持ってくれた人に読んでほしい書籍はこちら!
困っている人に手を差し伸べる
自分が大変な時期に助けてもらうことほど、うれしいものはありません。
人をフォローするのは、相手にとって負担になっています。
それでも助けてもらえたのですから、好印象を持ちます。
自分の周りで困っている人がいたら手を差し伸べてください。
自分にはそんな力ないよ
人を助けることに自信がない人は以下のことを意識してください。
「自分ができる範囲のことをする」
例)困っている人がいたら声をかける、重たい荷物を持ってあげる
人は自分一人では生きていけません。
誰でも一度は過去に他人に助けられた経験があるはずです。
小さいことでもいいので、日頃から周りの人に対して、自分から手を差し伸べてください。
その行為は後々自分に返ってくるよ
相手の良いところを伝える
相手の良いところを伝えると、
「あなたのことよく観ている」「あなたのことを評価している」
これらが相手に伝わります。
自分が認められているとわかると、相手は自然と心を開きます。
「〇〇さんってすごい優しいね!」と相手の長所は言葉に出してください。
どう言えばいいの?
相手の良いところを伝える上で意識してほしいことは以下の通りです。
「具体的に伝える」
悪い例 〇〇さん、すごいね!
良い例 〇〇さんが作成してくれる提案書はいつも読みやすい。
良いところを伝えることは相手に対して言葉のプレゼントになります。
最初は抵抗を感じるかもしれませんが、相手に対して、素直に自分のポジティブなメッセージを届けてください。
お金をかけずにできるプレゼントやで。
他人に対して寛容
他人に対して寛容な人は、周囲の意見や価値観を尊重し、受け入れます。
相手は「自分は否定されない」と感じて、安心して会話ができます。
「世の中には色んな人がいるな」「そういう考え方もあるんだ」と、フラットに考えてください。
寛容な人になれるかな?
寛容になるためには、以下の点を意識してください。
- 自分の考えを押し付けない
- 相手のことを理解する
- 冷静になる
他人を受け入れることができると、自然と人間関係が円滑になります。
周囲の意見や考え方を受け入れる心の余裕を持ちましょう。
他人の失敗も許していこう。
▼「もっと好かれる人になりたい」という人に読んでほしい記事はこちら!
ライバルの成功を喜ぶ
会社で、自分の商談が上手くいった時、ライバルの人が自分のことのように喜んでくれると、嬉しくないですか。
他人の成功を喜べる人は、周囲の人から「心が広い」と好感を持たれます。
ライバルの成功を認めることができる人を目指しましょう。
認められるかな。しっとします・・
ライバルの成功を喜ぶためには、以下の点を意識してください。
- 嫉妬している自分に気づく
- ライバルを素直にほめる
- ライバルの成功から自分はどうするか考える
ライバルの成功を喜ぶことは、最初難しいでしょう。
意識的に努力することで、できるようになります。
ライバルの成功に拍手を送り、今度は祝福される自分に近づきましょう。
「おめでとう」と言えるようになってや。
まとめ:自分の行動を変えることで、周囲から好かれる人になろう!
今回の記事では、藤本梨恵子氏の書籍「なぜか好かれる人がやっている 100の習慣」から好かれる人の行動を紹介しました。
本書では、心理学やコミュニケーションの理論に基づいて、好かれる人になるための100の習慣を紹介しています。
今回紹介した以外にも、すぐに実践できる簡単なものばかり。
ぜひ、本書を手にとって、好かれる人になるための習慣を身につけてください。
今回紹介した行動は、どれも特別なことではありません。
日常で実践することで、自分の魅力が出てきて、周囲から好感を持たれるようになるでしょう。
好かれる人は、自分だけでなく周囲の人も幸せにします。
今の自分の行動を変えて、一緒に周囲から好かれる人を目指しましょう。
絶対なれるで!
それでは、また。
バイバイ。
▼今回の記事に興味を持ってくれた人に読んでほしい記事はこちら!
コメント