「あれしてみようかな」「やってみたらどうなるだろう」
そんなことが頭に浮かぶことないですか。
多くの人は「時間が無い」「失敗したらどうしよう」といった理由から、行動に移せずにいます。
私もそうです・・
すぐに行動することでビジネス、プライベートで多くの恩恵を受けます。
そこで、今回はロンドンブーツ1号2号の田村淳氏の書籍「即動力」より以下の2点について紹介します。
考えているだけよりも、実際にやってみることで、
- 今まで出会えなかった人と会える
- 人間関係がよくなる
- 多くのビジネスチャンスを得られる
仕事やプライベートにプラスの影響を与え、人生が充実します。
すぐに行動できるようになりたい方は今回の記事を参考にしてください。
一緒に行動力をあげよう。
ムックン@お笑い講師
すぐに行動するメリット
すぐに行動するメリットは以下の通りです。
- 悩みが減る
- 失敗がなくなる
- 苦手が得意に変わる
どれも大きなメリットやで。
悩みが減る
田村淳氏は、悩みを解決する方法は「行動する」ことと言っています。
その理由について、書籍で以下の説明しています。
動かないから、悩みは同じ悩みのままずっと存在してしまう。
しかし動き出せば、悩みのかたちは変わってくる。
そうすれば、少しずつ対処・改善できるようになるんです。
引用:書籍「即動力」P.4
ずっと同じ悩みで苦しんでいる人はいませんか。
頭の中でいくら考えても、解決しないです。
たとえば、ダイエットに悩んでいる人が、運動や食事制限を始めない限り変わりません。
今できる行動を起こしてください。それが、悩みを解決に進める一番の近道です。
どういう行動したらいいの?
具体的には、以下のことを試してみましょう。
- 悩みをノートに書きだす
- ネットなどで情報収集する
- 小さな行動を起こす
今の悩みをもっと軽減したいという人は、まずはネットや友達から解決方法を取り入れてください。
その少しでも問題解決に繋がる小さな行動が、不安やストレスを軽減し、前向きな気持ちにつながります。
解決策聞いて終わりはあかんよ!
新しい道が拓ける
田村淳氏は、夢が見つからない人に対して以下のアドバイスをしています。
動いていなければ欲求そのものなんて生まれやしない。
まずは、動いてみよう。
気持ちに正直なまま動いてみれば、絶対に違った景色に出会えるはず。
今まで知らなかった自分に出会えるはずです。
引用:書籍「即動力」P.6
何かしたいことが見つかっても、人は考えるだけで、やめてしまうことがあります。
行動しないと自分の夢や自分が何に向いているのか分かりません。
「将来どうしよう」と考えている人は動いてみましょう。
なにをしたらいいかな?
夢を見つけたい人は以下の行動をしてください。
- 今までやったことないことをする
- 知らない土地に行く
- 夢を実現した人と話す
積極的に行動することで、今まで気づかなかった自分を知り、夢も見つけることができます。
新しい道を拓くために、行動する時間を作りましょう。
夢は勝手にやってこないで。
苦手が得意へ変わる
田村淳氏は過去、東京に来た際、東京の人がこわいと感じて話すのが苦手でした。
苦手を克服するために、街行く人に声をかけて得意になります。
その経験から、会話が苦手という人に対して、以下の発言をしています。
即動を続け、とにかくたくさんの人に会うこと。これに尽きます。
即動を続ければ、あなたが苦手とすることもいずれ得意分野へと変わっていくのです。
引用:書籍「即動力」P.48
自分ができないことをうまくできる人を見ると、
「自分もあの人みたいにできたら」「どうしたらできるんだ」
苦手なことを克服したいと考えませんか。
苦手なことを避けて、人の成功体験をうらやましいと考えているだけでは今のままです。
克服しようと行動することは、今後の人生において大きな自信になります。
一度自分の苦手なことをやってみましょう。
やるのか・・
苦手なことをする上で、以下のことを意識すると気持ちの負担が減ります。
- 得意な人と一緒にする
- 自分と同じ苦手な人とする
- 簡単なことだけする
「苦手を減らしたい」と思うなら、積極的に取り組むことが大切です。
苦手なことを克服した経験は、いつか自信へと導くでしょう。
最初はしんどいけど、やってみて。
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行動力を身につける方法
行動力を身につける方法は以下の通りです。
- 結果を求めない
- 文字に書き起こす
- 失敗をしにいく
- 行動を楽しむ
自分に当てはまるものないか確認してや。
結果を求めない
田村淳氏は、慶応義塾大学を受験するにあたって、以下のことを考えました。
「やれるか/やれないか」なんて気にしていたら、即動なんてできない。
引用:書籍「即動力」P.44
仕事やプライベートでいっぱいやりたいことがあるけど、結果を気にして行動できない人はいませんか。
今の状態が続くと、心がモヤモヤしますし、将来やらなかったことに後悔するかもしれません。
やりたいと感じたことは直ぐに着手し、すぐ行動するくせを身に着けましょう。
無駄になるのが嫌だな。
結果を求めてしまう人は以下のことを意識してください。
- なぜやるのか明確化する
- いつまでにするか期限を決める
人生を充実させている人の多くは、自分がやりたいと思ったことをすぐに実行しています。
やってもいないのに成果が出ないといって諦めるのは、もったいないです。
結果を求めすぎず、すぐに行動してみましょう。
きっと何か得ることあるから
文字に書き起こす
田村淳氏は、行動するかどうかを決める方法について以下の説明しています。
アイデアを思いついたら、文字に起こしてみるといい。
それが即動に値するなら、後ろ向きな表現を躍っていないはずですから。
引用:書籍「即動力」P.127
文字にすると頭の中が整理され、客観的に判断できます。
今、行動できないものがあれば一度文字に起こしてみましょう。
うまく書けるかな・・
文字に起こす上で意識してほしいことが以下の通りです。
- 現実的かどうかは考えない
- やってみたいと感じるものをとにかく書き出す
- 定期的に見直す
文字に起こしてイメージすることで、具体的な行動に落とし込みやすくなります。
一度空いている時間を探してノートに書いてみましょう。
手で書くのが一番効果あるで。
失敗をしにいく
田村淳氏は、「失敗」に対してマイナスのイメージを持っていません。
その理由について以下のように説明しています。
「あそこを改善すれば、もっとうまくいくのでは?」と考えるチャンスが与えられたのだから。
失敗があるからこそ、次の判断ができるのです。
失敗が次につながると考えれば、その失敗はもはや「失敗」ではない。
引用:書籍「即動力」P.189
ミスや恥をかく不安から行動できない人もいるでしょう。
ことわざにもあるように「失敗は成功のもと」です。
失敗せずに成長した人も成功した人もいません。
失敗をしにいく気持ちを持ってください。
でも落ち込んでしまう・・
失敗して落ち込んだ時の対処法は以下の通りです。
- 悲しい気持ちを感じる
- 誰かに話す
- 原因を考える
いままで経験のないことをしたから、失敗があります。
「自分は失敗した」と考えすぎず、「自分は行動した」と自分を認めてください。
失敗した自分をほめてや。
▼「もっと積極的にコミュニケーションしたい」人に読んでほしい記事はこちら!
楽しさを見出す
田村淳氏は、仕事が忙しい中で睡眠時間を削って受験勉強をしました。
苦しい状況の中で「楽しみ」を見つけるようにしました。
その結果、以下の考えになったと説明しています。
うまくいくときはもちろん、失敗しても楽しいとなれば、どんな道に行き着こうが、もはや「楽しい」しかなくなる。
引用:書籍「即動力」P.28
苦しいことをする前は「気が重い」「避けたい」と考えて、行動に移せません。
苦しいことの中にも、楽しめる要素が隠されています。
「楽しい」「面白い」を探して、行動力を上げてください。
そんなの見つかるかな?
楽しみを見つける方法は以下の通りです。
- 冷静になる
- 積極的に楽しいところを探す
- ゲーム感覚(RPGのレベルアップ)で取り組む
人は誰でも、苦しいことはしたくないです。
嫌だからといって、避けてばかりいては、成長できません。
自分では楽しいことがなかなか見つからないなら、その行動が好きな人に「どこが楽しいか」聞いてみましょう。
まずは探す癖をつけよう。
まとめ:すぐに行動して、豊かな人生にしていこう!
今回はロンドンブーツ1号2号の田村淳氏の書籍「即動力」より以下の2点について紹介しました。
誰もが一度は「あれ、やろうと思ってたけどできなかった」行動に移せなかったこと反省します。
すぐに行動できると、
- チャンスをつかみやすい
- 自分に対して自信がつく
- 時間を有効活用できる
豊かな人生を送ることができます。
行動を起こすのが遅い方は、今回の記事を参考にして、行動力を上げてください。
今この瞬間から、行動を起こすと日常に変化が起きるでしょう!
悩んでいる時間はもったいないで。
それでは、また。
バイバイ。
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