「自分のやりたいことができない」「自分と他人を比べてしまう」
こんな悩みを持っている人はいませんか。
自分はそうですね。
今の時代、SNSやメディアの影響で、自分らしさを失いやすいです。
ありのままの自分で過ごすためにはどうしたらいいのでしょう。
今回は、オードリー若林さんの書籍「ナナメの夕暮れ」より自分らしく生きるためのコツを5つ紹介します。
本書は、若林さん自身の弱さや葛藤を語り口調で赤裸々に書かれています。
共感できる部分も多いため、人生で少し悩んでいる人は一度手に取ってください。
自分らしく生きることは、すぐにできることではありません。
今回紹介するコツを実践することで必ず実現できます。
自分らしく生きることで、
- ストレスが減る
- 自分の言いたいことが言える
- 目標に向かって集中できる
より充実した生活を送れます。
今日から、ありのままの自分を出していきましょう!
この記事からヒントを見つけてや。
ムックン@お笑い講師
自分らしく生きるコツ 5選
自分らしく生きるための5つの方法は以下の通りです。
- 理想を求めすぎない
- 他人の評価を気にしない
- 自分の好きなことを知る
- 挑戦を続ける
- 耳が痛い話をしてくれる人を持つ
「今の自分」はどういう行動しているか確認しながら見てください。
できてないことはやってや!
理想を求め過ぎない
若林さんは、2014年大喜利ライブに出演した際に以下のことに気づきました。
理想の自分に追いつこうとしているから、今日の自分を生きることはなく、常に未来の理想化された自分を生きている。
だから、今日をずっと楽しめなかったんだ。
今日じゃないな、今だな、もっといえばこの一瞬を楽しく生きてこられなかったんだ。
引用:「ナナメの夕暮れ」 P.61
自分の理想を実現するために頑張っている人は多いのではないでしょうか。
高い理想を掲げて実現すると達成感はあります。
しかし、理想を求め過ぎると、小さなミスで
「自分は何をやってんだ」「こんなことを自分はできないのか」
自信を失って、自分のやりたいことができなくなります。
理想主義をやめていきましょう。
どうしても求めてしまう。
理想を求めすぎないための方法は以下の通りです。
- 目の前の楽しみを見つける
- 結果より過程を大事にする
小さい頃から理想主義の人は、すぐに考えが変わることありません。
意識的に取り組むことで、徐々に変化していきます。
目の前のことに集中して、人生を充実させましょう。
失敗してもいい自分になってや。
他人の評価を気にしない
若林さんは、自分の夢を叶えるうえで大事なことについて以下の発言しています。
外のジャッジに気を取られすぎると、自分のジャッジを蔑ろにしてしまう。
引用:「ナナメの夕暮れ」 P.196
ついつい他人の目、意見が気になってしまう人がいるでしょう。
他人の評価を気にすると、
「あの人に何か言われるかな」「こんなことしてもいいかな」
自分自身の行動に制限がかかり、窮屈になります。
他人の評価は気にせず、自分がどう感じるかを大事にしましょう。
周りが気になる・・
他人の意見に左右されないために以下を意識してください。
- SNSを控える
- 自分はどう感じているかに目を向ける
- 目標に向かって努力する
誰でも他人が気になります。
気にしすぎた結果、自分らしい人生を遠避けてしまいます。
自分については自分で評価しましょう。
自分の評価は厳しすぎるとあかんよ。
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自分の好きなことを知る
若林さんは、30歳を過ぎてから、自分がやっていて楽しいことを徹底的に書き始めました。
その結果、以下のことに気づきました。
世間の流行などに流されているわけではない、自分が我を忘れて楽しめることが少しずつ増えていった。
引用:「ナナメの夕暮れ」 P.157
自分の好きなこと、やりたいことを理解していない人が多くいます。
知らない状態でいると、
「何が自分はしたいんだ」「どういう人生を送りたいんだ」
何をすれば自分らしく生きれるのかわかりません。
好きなことや目標を明確にしましょう。
どうやってするの?
自分を知る方法は以下の通りです。
- 過去の出来事を振り返る時間を持つ
- 憧れの人を見つけて、話を聞く
- 色んなことをやってみる
自分の好きなことや得意なことがわかれば、毎日の生活に取り入れることができます。
自分を知る時間を積極的に作るようにしてください。
なんとなく知ってるではあかんよ。
チャレンジを続ける
若林さんが、漫才を続けられた理由としてあげたのが「試す」。
その理由について以下の説明しています。
試すってすごく楽しいことなんだ。
何かがうまくいく喜びには、それまでうまくいかない苦しみが必要不可欠だ。
引用:「ナナメの夕暮れ」 P.22
新しいことに挑戦したくても、
「どうせできない……」「やっても上手くいくことはない」
などと失敗が怖くてなかなか踏み出せないこともありますよね。
やることで今まで感じたことのない喜びを味わえますし、自分の可能性が広がります。
未経験のことでもまずはやってみましょう。
それはわかるけど・・
試すことに抵抗を感じる人は以下のことを意識してください。
- 小さなことから始める
- 興味が出たら、すぐに行動に移す
- 失敗しても、行動に移した自分をほめる
リスクを冒して挑戦するのは誰でも怖いです。
行動を起こさないと、何も変化は起こりません。
「このままでは嫌だ」という気持ちがあるなら、チャレンジを続けてください。
ちょっとしたことを試してみてや
耳が痛い話をしてくれる人を持つ
若林さんは、自分の番組『しくじり先生』で学んだことについて以下の説明しています。
3年間の授業で”しくじり”を回避する一番の方法は何だと思ったかというと、それは”耳が痛いことを言ってくれる信頼できる人を持つこと”である。
引用:「ナナメの夕暮れ」 P.136
自分のやりたいことや目標はあるが、
「順調にいかない」「思っていたことと全然違う」
理想通りに進まず、疑問やストレスを感じている人はいませんか。
耳が痛い話をしてくれる人を持つことは大事です。
本来やるべきことを指摘してもらうことで、自分の行動を修正ができます。
自分の周りに信頼できる人がいたら、意見を聞きましょう。
素直に聞けるかな
耳が痛い話をされた時は、以下のことを意識してください。
- 相手の意図を理解する
- 感情を落ち着かせる
- 感謝の気持ちを持つ
自分らしく生きたい人は、自分の行動や考えが理想とずれていないかを相手に聞いてください。
最初耳が痛い話を受け入れることに抵抗を感じるでしょう。
受け止めることで、自分の目標に近づくことができます。
素直になってや。
▼「コミュニケーションの悩みを減らしたい」人に読んでほしい記事はこちら!
まとめ:自分らしく生きて、人生を充実させよう!
今回は、オードリー若林さんの書籍「ナナメの夕暮れ」より自分らしく生きるためのコツを5つ紹介しました。
「今、何となく生きづらい」と感じている人もいるでしょう。
自分の気持ちに蓋をすると、ストレスがたまりやすいです。
自分の人生に疑問を感じている今こそ、自分らしさを求めてください。
今回紹介した行動を取り入れることで状況は変わってきます。
自分らしく生きて、人生を充実させましょう。
絶対変えることできるから。
それでは、また。
バイバイ。
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