「会社のあの人が苦手で、一緒にいると疲れる」
「仲良くなりたい人がいるけど、なかなかなれない」
人間関係で悩んでいる人はいるでしょう。
まさに自分はそうです。
どうすればもっと人間関係がうまくいくのでしょうか。
今回は有吉弘行さんの書籍「お前なんかもう死んでいる プロ一発屋芸人に学ぶ『生き残りの法則50』」より人間関係をよくするためのコツを5つ紹介します。
人間関係がうまくいけば、
- 新しい職場にいってもすぐに打ち解けられる
- 困ったときに、相談に乗ってもらえる
- 人とのトラブルが減る
充実した生活を過ごすことができます。
人間関係で苦労することが多い人は、ぜひ今回紹介するコツを取り入れてください。
悩みを減らしていきましょう!
人間関係が改善する5つの秘訣
人間関係がうまくいくためのコツは以下の通りです。
- 謙虚でいる
- うまくいっている人と付き合う
- 見た目を整える
- 自分を大きく見せない
- 明るく挨拶する
今からできることをやってや。
謙虚でいる
有吉さんは猿岩石で売れて、生意気になります。
生意気になった結果、どういうことが起きたのか説明しています。
急激に仕事がなくなりました。
まわりから一切人がいなくなりました。
そこから僕のどん底生活が始まりました。
参照:書籍「お前なんかもう死んでいる プロ一発屋に学ぶ『生き残りの法則50』」P.28
生意気になると、
- 自分以外の人を見下す
- 周りの人の意見を聞かない
- 勝手にアドバイスする
自分のことしか見えていないので、周りから距離を置かれます。
謙虚な人になりましょう。
どうしたら謙虚な人になるの?
謙虚な人になる方法として、日ごろから感謝を伝えることがおすすめです。
人に感謝を伝えることで
「周囲のお陰で自分は毎日こんな生活をさせてもらっている」
と気づくことができます。
小さなことでも感謝する人になりましょう。
売れている芸人さんは皆謙虚やで。
うまくいっている人と付き合う
有吉さんは、全く仕事がない時、人と出会う中で以下のことに気づきました。
自分より上の人間と付き合うと、そっちに引っ張られていくんです。
上の人間のレベルに近づいて上がっていくものなんですよ。
参照:書籍「お前なんかもう死んでいる プロ一発屋に学ぶ『生き残りの法則50』」P.110
誰と一緒にいるかは大事。
自分では気づかないですが、周囲の影響を大きく受けてます。
よくトラブルを起こす友達と一緒にいれば人間関係が悪くなるし、人付き合いがうまい友達と一緒にいればよくなっていきます。
うまくいっている人と付き合うようにしてください。
どういう人がいいの?
今後生活していく上で、以下の人と一緒にいましょう。
- 一緒にいると元気になる
- 尊敬、憧れる
- 信頼できる
付き合う人を明確にすることで、次第に「嫌だな」と感じる人が減ってきます。
人間関係のストレスを減らしたい人は、誰と一緒にいるか考えてください。
今どういう人と一緒にいますか?
見た目を整える
有吉さんは、テレビ番組『内P』に呼ばれるようになって走り込みを始めました。
その結果、少しずつ他の仕事も増えて以下のことに気づきます。
そこは見た目だけでも健全にしとかないと、来る仕事も来ないっていう、そういうことだと思うんですよね。
参照:書籍「お前なんかもう死んでいる プロ一発屋に学ぶ『生き残りの法則50』」P.127
人と仲良くなるためには、見た目を整えることがとても重要です。
テレビに出ている芸人は皆見た目を気にしています。
身だしなみに気を配れていない芸人がテレビ番組に出ると、視聴者は最後まで見てくれません。
私たちも例外ではなく、見た目の印象が悪いと、相手は「もっと話したい」とはならないです。
初対面の人に第一印象をよくすると、その後の会話がスムーズになります。
良い人間関係を作りたい人は、まず自分の見た目を整えてください。
話したい人と思われるようになってや。
自分を大きく見せない
有吉さんは再ブレイク後、芸能界で生きていく上で以下のことを意識しています。
「自分を下に下に見せる」っていうのは一番大事です。
自分を大きく見せないで、より小さく見せる。
参照:書籍「お前なんかもう死んでいる プロ一発屋に学ぶ『生き残りの法則50』」P.148
人間関係がうまい人は、自分を大きく見せません。
周囲の人からの嫉妬や反感を買ってしまうことを知っているからです。
自慢話している人の姿を見て、「なんか腹が立つな」と一度は思ったことがあるでしょう。
自慢話を自分からしないとしても、
「最近頑張ってますね」「〇〇さんってなんでもできますね」
相手に褒められた時、返答には気をつけてください。
相手の言葉に嬉しくなって、自分を大きく見せてしまうことがあります。
どう回答したらいいの?
自慢にならない返答としては以下の通りです。
- ちょっと運がよかった
- みんなの協力があったから
- これからも頑張ります
自分を大きく見せようと頑張ると、とても疲れてしまいます。
飾らずにありのままの自分で人と接していきましょう。
自分のことを大きく見せんといてや。
明るく挨拶する
有吉さんは、人と付き合っていく上で必要なことについて以下の説明しています。
人間、挨拶とお天気の話だけできれば、それで十分だと思います。
それだけで普通は「いい人だ、気さくな人だ」って言われます。
参照:書籍「お前なんかもう死んでいる プロ一発屋に学ぶ『生き残りの法則50』」P.186
知っている人が少ない飲み会に参加した時、相手から明るく「初めまして」とあいさつされると嬉しくないですか?
人間関係のうまい人は、まず自分から挨拶します。
積極的にすることで
「この人やさしいな」「もっと話してみたいな」
相手は仲良くしたいとなるでしょう。
挨拶した後、相手に質問することもポイントです。
■初対面の人との会話
自分「こんにちは」
相手「こんにちは」
自分「今日夜雨ですけど、傘持ってきました?」(天気の話と質問)
相手「いや、持ってきてないんですよ」
自分「え、傘無しですか。ここから家まで近いですか?」
質問すると、自然に会話を始められます。
良い人間関係を作るために明るい挨拶を自分からしてみましょう。
最初は緊張するけど、なれやで!
まとめ:人間関係をよくしたい人は、日常から実践しよう!
今回は有吉弘行さんの書籍「お前なんかもう死んでいる プロ一発屋芸人に学ぶ『生き残りの法則50』」より人間関係をよくするためのコツを5つ紹介しました。
この書籍では、地獄から這い上がった有吉さんが生き抜くためのお金、人間関係、考え方の50の知恵が書かれています。
今回紹介した内容に興味が出た人は、一度手に取ってください。
人間関係がうまくなると、
- 人から頼られる
- 人間関係のトラブルが減る
- 仕事で成果が上げやすくなる
仕事とプライベートともにメリットがあります。
「人付き合いは難しい」となりますが、自分の行動次第で簡単にできます。
自分の中で「うまくなりたいのか?」と考えると自分自身の行動が変わるでしょう。
まずは今回の記事で紹介した内容を実践してください。
きっと誰とでもうまく付き合えるようになります。
自分の行動を変えてや。
それでは、また。
バイバイ。
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