【レジェンド漫才師に学ぶ】面白い話の作り方

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面白い話し方

皆さんの周りに、

「この人の話はいつも面白い」「最後まで飽きず聞ける」

人はいませんか。

悩んでいる人
悩んでいる人

いるよ。うらやましい。

面白い話ができる人の周りには自然と人が集まって、会話中に笑顔が絶えません。

自分もそんな人になりたいですが、誰も「こういう方法あるよ!」と教えれません。

今回は、オール巨人さんの書籍「漫才論 – 僕が出会った素晴らしき芸人たち」より面白い話を作る方法について紹介します。

今回の記事で説明すること
  • 面白い話の見つけ方
  • 面白い話の作り方
  • 面白い話の話し方

僕はかれこれ10年以上お笑いをやってきて、100回以上の舞台に立ってきました。

自分の知識を深めていくために、芸人・漫才作家さんが出版した本を読みまくりました。

この書籍は人に面白い話をする上で、これは絶対に知っておいた方が良い!と思った事が書かれています。

面白い話ができると、

  • 仲間が作りやすい
  • 人が自然と集まってくる
  • 周囲の人から必要とされる

人間関係が楽になります。

今回紹介する内容は、会話に自信がない方ならきっと役に立つので、是非読んでみてください。

ムックン
ムックン

今回紹介する内容を実践してや。

面白い話の作り方

面白い話を作るために、以下の3つを実行してください。

  1. 面白いネタを見つける
  2. 話を面白く誇張する
  3. 面白く話す
ムックン
ムックン

1つずつ説明していくで。

面白いネタを見つける

なぜ、芸人は面白いネタが沢山あるのか、書籍で以下の説明しています。

偶然ではなくて必然。

常に面白い事を探しているから見つけられる。

常に物事を斜め上や下からと様々な角度から見る。

「漫才論 – 僕が出会った素晴らしき芸人たち」オール巨人

芸人も私たちも一緒の景色を見ています

面白い話ができるのはまさに、「物事を様々な角度で見ている」からです。

悩んでいる人
悩んでいる人

様々な角度で見るってどういうこと?

様々な角度で見るとは、いつもと違う自分になって新たな目線で物事を見ること。

普段だったら、スルーしてしまうものに対して、興味をもつことがその一つです。

例 家電量販店で新しいiPhoneを宣伝している

■いつもの見方

→あ、そうなんだ。

■違う角度で見る

→これを発売日前日に並ぶ人ってどんな人だろう。

「これはどういうことだろう?」と思って周りをみてください。

様々な角度で見ることでふとしたタイミングで面白い出来事に出会うことがあるでしょう

ムックン
ムックン

周囲をよく観察してや。

話を面白く誇張する

話を面白くするポイントについて、書籍では以下の説明しています。

作ったネタをリアルに思わすには、実話を上手く取り入れる。

お客さんに「えーほんまにそんな話しあんの?」と思われたらアウト。

「漫才論 – 僕が出会った素晴らしき芸人たち」オール巨人

ここのポイントが、「えーほんまにそんな話しあんの?」。

人は自分の予想通りの話を聞かされていると、退屈します

「そうなんだ!」「すごい!」など感じることがあれば、話を最後まで聞こうとなります。

話があまりにオーバーだとシラケてしまいますが、少し誇張してください

悩んでいる人
悩んでいる人

どうやって少し誇張するの?

少し誇張するとは、聞き手が魅力に感じる表現にすることです。

1)人の表現

通常:昨日行ったカフェにかわいい店員がいた

誇張:昨日カフェに、100年に1度出会えるかわからない位のかわいい店員がいた

2)大きさの表現

通常:大きいから揚げを食べた

誇張:ギャグ漫画で出てきそうな位の大きいから揚げを食べた

面白く誇張すると、「お、なんか面白そう」と聞き手は興味が出ます。

最初は、誇張がうまくできないですが、意識してやっていけば段々つかんできます。

友人との会話で話を面白く誇張するクセをつけましょう。

ムックン
ムックン

どうやったら相手が興味が出るか考えてや。

面白く話す

面白いネタが出来ても、話し方ひとつで印象が変わります。

オール巨人さんは漫才する上で以下のことを意識しています。

しゃべくり漫才で大事なこと

「息と間」

息=掛け合いのリズム 間=セリフとセリフの間に入る空き

「漫才論 – 僕が出会った素晴らしき芸人たち」オール巨人

例えば、早口過ぎると、聞き手は

「今、なんて言ったのかわからない」

話の内容が理解できず面白くありません。

そのためにも「話し方」をうまく使いこなすことが重要です。

この息と間は漫才だけではなく、会話でも意識してください。

悩んでいる人
悩んでいる人

意識すると言っても、どうしたらいいの?

息と間について詳しく説明していきます。

話す時に意識すること①:息

息で意識することは、「息を吸う、吐くタイミング」です。

聞き手の様子を見て、息を吸う、吐くときのタイミングを合わせてください

お互いの呼吸のリズムが合うと、相手は 「あの人とは話しやすい」と感じます。

聞き手が会話についていけてないと感じた時は一度息継ぎをしましょう。

相手のリズムで話すと、会話をもっと楽しんでくれます。

話す時に意識すること②:間

間で意識することは、「文章を区切る場所」です。

特に強調したい内容を話す前は、間を空けてください。

例えば、ジャパンネット高田さんは、

「お値段は1万9800円。・・・金利・手数料はジャパネット負担!」

ひと呼吸の間をあけることで、お客さんに「金利・手数料は無料」が印象に残ります。

自分の話が伝わっていないと感じた時は間を使いましょう。

身につけることができると、話の印象が大きく広がります。

ムックン
ムックン

プロの息継ぎ、間を一度確認してみて。

▼もっと面白い話の作り方を知りたい人はこちら!

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まとめ:面白い話の作り方を学んで、実践しよう!

今回、オール巨人さんの書籍「漫才論 – 僕が出会った素晴らしき芸人たち」より面白い話を作る方法を紹介しました。

今回の記事で説明したこと

1.面白い話の見つけ方

→物事を様々な角度で見る

2.面白い話の作り方

→話を少し誇張する

3.面白い話の話し方

→息と間を意識して話す

本書には、今回紹介した内容以外にもオール巨人さんが漫才を面白くするために意識していることが紹介しています。

さらに、島田紳助さん、明石家さんまさんの面白さについて書かれているので、一度手に取ってください。

面白い話ができると、

  • 人とすぐに仲良くなる
  • 周りから必要とされる
  • 異性からモテる

人生が充実していきます。

面白い話ができる人になるには、日々の努力が大事です。

今回紹介した内容を学んで面白い話を人前で話してください。

少しずつ笑わすことができれば、「自分は面白い話ができる」と自信につながるでしょう。

ムックン
ムックン

面白いを話していこう。

それでは、また。

ばいばい。

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